メディカルハーブとして注目されるシリマリン

みなさん、シリマリンという成分をご存知でしょうか。肝臓機能を高めるミルクシスル(マリアアザミ)なら知っている方も多いと思いますが、シリマリンはこのミルクシスルの種子に含まれている成分で、抗酸化作用の強いフラボノイドを多く含んでいます。ミルクシスルと同様に肝機能を高める作用もありますが、肌の調子を整える成分として化粧品にも使用されています。
シリマリンが美肌に良い理由シリマリンは化粧品などの原料としても使用されていますが、シリマリンを構成するシリピンという成分は真皮のコラーゲンを増やし、肌繊維を正常にする機能が報告されています。そのためシワやたるみを予防改善させることに役立つからです。また新陳代謝に欠かせない成長ホルモンの分泌を促すため、肌の老化を抑制するのです。
ミルクシスルはヨーロッパでは肝障害の民間治療として古くから使用されてきたハーブです。そのためシリマリンにももちろん肝臓機能を高めたり、損傷をうけた肝細胞の修復をしてくれる機能が報告されています。肝臓の状態は肌の状態と密接に関係しています。お酒を飲まない方でも肝臓はストレスでダメージを受けやすい臓器ですから、美肌のために肝臓ケアも同時に行いましょう。
生活習慣病などの予防にも老化はお肌ばかりではありません。活性酸素の働きを抑える事は動脈硬化、糖尿病、心筋梗塞などの生活習慣病の予防も期待することも期待できます。
ヨーロッパではメディカルハーブとして大人気ですが、日本ではサプリメントなどで摂取すると効率的です。ただしキク科植物のアレルギーがある方は注意が必要です。
writer:ベターマルシェ
