白目にもシミはできる!―目の中のアンチエイジングも忘れずに
顔はしっかり化粧水や美容液でお手入れしていても、目の中までお手入れしているという人はいないのでは?
肌同様、目の中も老化します。とくに白目は年齢とともに色が変わり、充血も目立つようになります。
鏡でよーく瞳をチェックしてみてください。すでにその兆候があらわれているかもしれませんよ。素肌同様、今日から瞳のお手入れもはじめてみませんか。
●1日2回ホットタオルでまぶたを温めよう
赤ちゃんの白目は透明で真っ白、キラキラ輝いていますよね。それがいつしか年齢を重ねるとともに茶色に変色していきます。
シミができることもあります。これは「瞼裂斑」という厚みのある黄色い斑点で、大きくなると異物感も感じるようになります。
また、若い頃は黒目と白目の境目がハッキリとしていますが、年齢とともにそれがぼんやりとしてきて、黒目部分が白くなってくることもあります。
こうしたことを防ぐためにおすすめなのが、ホットアイマスクです。使い捨てのものや、レンジでチンして複数回使用できるものがあるので、それらを利用すると便利です。
それらがない場合は、タオルを軽く濡らしてしぼり、40度前後になることを目安に レンジで 数十秒間温めてから使用すれば大丈夫です。
目をつむり、2〜3分そのホットタオルをまぶたの上にのせてください。この間、もう1枚別のタオルを同様にして温めておきましょう。最初のタオルが冷めてきたらすぐに交換し、合計で5分程度温めることができればOKです。
1日2回、朝晩これを行なってください。ストレス解消にもなりますよ。
ただし、まぶたに腫れがあるとき、急な充血があるときは、症状を一時的に悪化させることもあるので避けてください。花粉症がひどい場合も避けましょう。
なお、まぶたを温めると目の血流がよくなるため、一時的に充血しますが、これは心配ありません。
●サングラスとPCメガネで瞳ガード
目も紫外線によって光老化を起こします。外出時はサングラスを使用しましょう。また、紫外線のみならず、LEDを使っているもの、パソコン、スマホ等のブルーライトも目にダメージを与えます。
それらを使用する際はブルーライトカットメガネ(PCメガネ)を着用しましょう。LEDは照明に使われていることも多いので、屋外ではサングラス、室内ではPCメガネというふうに使い分けることをおすすめします。
●目は洗ってはいけない
喫煙やアルコール習慣、血糖値が上昇しやすい食事など、生活習慣そのものが目の老化につながっていることもあります。
じつは、良かれと思ってやり続けている健康習慣でかえって目に負担をかけているケースもあります。
もし、目の充血をとる目薬を使い続けている人がいたら要注意です。これは血管を収縮させて一時的な充血をとるものなので、繰り返して使い続けていると効果が薄れてしまいます。
また、目の洗浄を頻繫に行なっている場合、目を傷つけるおそれがあります。花粉の季節など、どうしても洗い流す必要がある場合は別として、普段から洗浄に力を入れているという人は、涙に近い目薬をさして洗い流すことをおすすめします。
目の中もお肌。きちんとお手入れし、いくつになっても子供のようにキラキラした瞳でいてくださいね。
文・鈴木ゆかり
