瀬戸大橋は道路の下を鉄道が通っていますが、明石海峡大橋に鉄道はありません。しかしかつてはここに新幹線が通る計画があり、それを思わせる構造が現地に残っています。もともと新幹線を通すはずだった明石海峡大橋本州四国連絡橋(本四架橋)ルートの1つ、「神戸・鳴門ルート」(兵庫県明石市〜同淡路島〜徳島県鳴門市)の一翼を担う「明石海峡大橋」は、1998年4月の開通以来20年以上にわたり「中央支間(2本の主塔の間)1991