【米国ブログ】日本人は運勢を変えるために手相の整形手術をする?
米メディア「THE DAILY BEAST」が、日本で行われているという手相の線を加える整形手術について紹介した。
記事では、手相占いを信じて自分の手の平に新しい線をつけたいと願う日本人が、実際に整形手術を行っているとして、実際にメスを握る美容整形外科医へのインタビューを通してその現状を説明した。
それによると、シンプルな線を数本入れるだけとはいえ、消えない線を作るのは、レーザーでは不可能であり、電気メスを使い肉を焼いて切開する必要があるという。そうして作られた傷跡が手相の一部となるのは1カ月後だ。
さらに、手の平に5〜10本程度の線をつけるのにかかる時間は10〜15分程度、手術代金は1万円。紹介された美容整形外科医の元では、今年の5月までに総計37人が手術を受け、大きな宣伝は行っていないにも関わらず、相談者は口コミで訪れると伝えた。
手相の整形手術に関しては、他メディアでも取り上げられ、特に中国メディアも米国メディアの報道を引用する形で紹介。しかし、これらの話題を受けた日本のネットユーザーの反応は、「37人という人数は多いのか?」という疑問や「そんな話は聞いたことがない」といった否定的なものがほとんどだった。
確かに37人では、日本の人口から考えて、決して多い数とは言えず、日本のトレンドと呼ぶには足りない印象を受ける。しかし、幸運をつかみたいあまりに手相占いを信じて手術を受ける人は、確かにいるようであり、これらの情報が広まることで、今後希望者が増える可能性もありそうだ。
記事の中で引用された美容整形外科医の発言によると、この手術で得たいと願う幸運は、男性の場合は金運、女性は結婚運だという。実際に宝くじが当たったり、プロポーズされたという報告もあるらしい。
しかし、手術による手相と実際の人生との因果関係や相関性に保証はなく、手術の必要性やその金額の妥当性は、術後の幸運度次第といったところだろうか。(編集担当:佐藤あきこ・山口幸治)(イメージ写真提供:123RF)
