ナポリのラファエル・ベニテス監督が開幕に向けてクラブに求めているのは、ポジションごとの補強と6、7選手の放出だった。優先されているのが、FWゴンサロ・イグアインに並ぶストライカーの獲得なのは変わらない。だが、エミレーツカップにより、センターバックや質と運動量を兼ね備えたMFの補強も必要であることが明らかになった。

ナポリは遠征先のイングランドから空手で戻ることになった。ポルトFWジャクソン・マルティネスの獲得について、望んでいた結果を得られなかったという意味だ。状況は流動的だ。焦点は、3700万ユーロ(約48億2000万円)の要求額と、3200万ユーロ(約41億7000万円)という提示額(ボーナス別)を隔てている500万ユーロ(約6億5000万円)である。

いずれにしても、代役を検討しておいた方が良いだろう。アーセナルFWオリヴィエ・ジルーやパレルモFWアベル・エルナンデス、ローマFWパブロ・オスバルドといった選手たちだ。だが、ガラタサライFWブラク・ユルマズも忘れてはいけない。

一方のディフェンスについて、ベニテス監督が候補リストのトップに掲げているのは、リヴァプールDFマルティン・シュクルテルだ。ナポリは買い取りオプション付きレンタル移籍での獲得を望んでおり、すでにコンタクトを取っている。一方で、ベニテス監督は、DFフェデリコ・フェルナンデスやDFアレッサンドロ・ガンベリーニを評価しているところだ。