「ヤクルト0−2阪神」(29日、神宮球場)併殺で27個目のアウトを奪うと、阪神・高橋はグラブをポンッと一つたたいた。今季の“相棒”伏見に肩を抱かれ、ふにゃっと頰を緩める。中16日で上がったマウンドで、平然とやってのけた快挙。苦しむ投手陣を救う今季3度目の完封勝利だ。「そんなに調子自体は良くなかった。真っすぐが投げ切れてなかった」自己評価とは裏腹に、立ち上がりからツバメ打線を手玉に取っ