21日のセリエA第33節で、ユヴェントスと敵地で対戦するミラン。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は冷静を保っている。アドリアーノ・ガッリアーニ代表取締役が『ガゼッタ・デッロ・スポルト』に対し、アッレグリ監督への信頼を強調したことは、彼にとってサプライズではなかったようだ。

「ガッリアーニとは真の関係にある。時間とともに堅固な関係になったんだ。クラブは常に支えてくれたと強調しておきたい。苦しいときでもね」

「ユーヴェ戦では全員起用できる。(イニャツィオ・)アバーテと(ケヴィン=プリンス・)ボアテングも回復した。簡単な試合にはならないだろう。彼らが首位にいるのは妥当だ。ユーヴェはアグレッシブに、クオリティーと組織をもって試合を戦っている。イタリア最強のチームだ。結果を出すためには、素晴らしいプレーが必要だ」

「我々は3位以内を確実にするために必要な勝ち点を挙げなければいけない。フィオレンティーナとの距離を保ち、できるならナポリに追い付くためにね。とても難しいことではあるが、我々は自分たちのことだけを考えなければいけない。今年は再建の一年で、多くの選手たちが去り、経済的にも我々は目標を変えなければいけなかった。だが、来年はスクデットに向けて争えるはずだ」

「(マリオ・)バロテッリ? 出場停止処分が軽減されたこと、(『タイム』誌の式典がある)アメリカ行きを諦めたことに、我々は満足している。見事なプロ意識による選択だ。(ステファン・)エル・シャーラウィ? ナポリ戦で先発から外れたのは、技術的な選択にすぎないと繰り返しておく。あの一戦ではロビーニョが重要な存在になれると思っていた。明日は、ステファンは先発するだろう」

ユヴェントスMFアンドレア・ピルロは自伝の中で、ミラン退団の責任の多くがアッレグリ監督にあると明かした。

「私がレジスタの位置から彼を動かしたがった? アンドレアは私の下でインサイドハーフとしてもプレーし、うまくやったこともあった。チームのために多くの状況を検討しなければいけないときもある。だが、アンドレアの力を疑問視することは誰にもできないし、ミラン時代と同じように、ユヴェントスでもそれを十分に示していると思う」

「(ズラタン・)イブラヒモビッチを欲しくない人がいるか? 素晴らしい選手で、スクデット獲得に置いて決定的だ。だが、彼の稼ぎを見る限り、復帰は不可能だと思う。だが私は、バロテッリが今後彼のように重要な選手になれると信じている」