なでしこ中継の勝因は「松岡、松木のポジションを消した」こと
テレ朝、BS1両方を見ていたのだが、オープニングが似ているのに驚いた。民放ににじり寄るNHKは、ついに差がないところまできたのだ。
テレビ朝日、現地で松岡修造が吼える。
「選手の本気さが伝わってきます」
当たり前だ。真夜中だが「うわぁ」と思った人、多かったのでは。
そしてスタジオは、松木安太郎と竹内由恵アナ。そうか、松木さんは行かせてもらえなかったのか。松木のテンションは高いが、それ以上に竹内アナが変。ミュージックステーションでは、タモリと茶飲み話風のゆるいMCをしているが、それではいけないと思ったのか、無理やりテンションを上げて目が三角形になっている。キツネが憑いたみたいだ。
中継は、NHK、テレ朝ともに共通で日本テレビの田辺研一郎アナ、解説は宮本恒靖。これが素晴らしかった。
キックオフ前の数十秒間、何と田辺アナは沈黙を保ったのだ。ついこないだ「民放アナは黙ることが出来るか」と書いたのだが、できるのだ。いや、すばらしい。
田辺アナは、民放にもかかわらず、試合のこと以外、しゃべらなかった。選手の親や故郷や、彼や彼女やの話は一切なし。慶應サッカー部のキャプテンであり、元はジェフ市原ユースにいた(ポジションはGK)というだけある。こんなストイックな中継が出来るのだ。
解説は、宮本恒靖。世の中には「冷静な関西弁」というのもあるのだ、ということを知らしめた元日本代表キャプテン。やや愛想がないが、小気味よい解説だ。
前半戦、澤穂希が再三ディフェンスで相手のチャンスを潰す
宮本「澤、利いてますよ。頭のいい選手だなと思いますね」
田辺「どういうところが頭がいいですか」
宮本「ここが(相手の)チャンスだというところが解っていますね」
田辺「佐々木監督も、それを考えて今の位置(MF)にコンバートしました」
田辺「このロンドン五輪は、近代オリンピックではじめて、すべての競技に女子選手は参加します。今日の試合は、それを象徴していると言っていいでしょう」
32分 澤のアウトサイドパスから大野が足裏を使ったバックパス、川澄がシュート
宮本「非常に遊び心のある、いいゴールですね」
珍しく熱くなった。
田辺「カナダのハードマン監督は、前半は日本の戦略を考える時間、後半は我々が戦略を練る時間と考えています」
それでは、遅いんでないかい。
前半戦、日本の2-0で終了。
テレビ朝日のスタジオにいる松木はややおとなしめ。
松木「33分、44分ですから、今度は55分に1点行きたいね」
意味なしコメントはこの程度。
NHKのスタジオは、キャスター松尾剛と解説大竹七未。いつもややうるさい松尾アナが大人しい。山岸舞彩がいないからだろうか。
後半戦
50分に日本は決定的なチャンスを作り、大儀見がシュートを打つもセッセルマンがすごいクリア。ここから流れが変わって、カナダが55分に1点。嫌な空気が流れたが、澤が果敢に相手のチャンスを潰す。また、途中交代の安藤もクリアを連発。
宮本「交替で入った(安藤)が、攻撃面だけでなく守備面でも貢献していますからね」
そしてこのまま試合終了。聞きごたえのある良い中継だった。
今日の放送の勝因は「松岡、松木のポジションを消した」ことでしょう。
テレビ朝日、現地で松岡修造が吼える。
「選手の本気さが伝わってきます」
当たり前だ。真夜中だが「うわぁ」と思った人、多かったのでは。
そしてスタジオは、松木安太郎と竹内由恵アナ。そうか、松木さんは行かせてもらえなかったのか。松木のテンションは高いが、それ以上に竹内アナが変。ミュージックステーションでは、タモリと茶飲み話風のゆるいMCをしているが、それではいけないと思ったのか、無理やりテンションを上げて目が三角形になっている。キツネが憑いたみたいだ。
キックオフ前の数十秒間、何と田辺アナは沈黙を保ったのだ。ついこないだ「民放アナは黙ることが出来るか」と書いたのだが、できるのだ。いや、すばらしい。
田辺アナは、民放にもかかわらず、試合のこと以外、しゃべらなかった。選手の親や故郷や、彼や彼女やの話は一切なし。慶應サッカー部のキャプテンであり、元はジェフ市原ユースにいた(ポジションはGK)というだけある。こんなストイックな中継が出来るのだ。
解説は、宮本恒靖。世の中には「冷静な関西弁」というのもあるのだ、ということを知らしめた元日本代表キャプテン。やや愛想がないが、小気味よい解説だ。
前半戦、澤穂希が再三ディフェンスで相手のチャンスを潰す
宮本「澤、利いてますよ。頭のいい選手だなと思いますね」
田辺「どういうところが頭がいいですか」
宮本「ここが(相手の)チャンスだというところが解っていますね」
田辺「佐々木監督も、それを考えて今の位置(MF)にコンバートしました」
田辺「このロンドン五輪は、近代オリンピックではじめて、すべての競技に女子選手は参加します。今日の試合は、それを象徴していると言っていいでしょう」
32分 澤のアウトサイドパスから大野が足裏を使ったバックパス、川澄がシュート
宮本「非常に遊び心のある、いいゴールですね」
珍しく熱くなった。
田辺「カナダのハードマン監督は、前半は日本の戦略を考える時間、後半は我々が戦略を練る時間と考えています」
それでは、遅いんでないかい。
前半戦、日本の2-0で終了。
テレビ朝日のスタジオにいる松木はややおとなしめ。
松木「33分、44分ですから、今度は55分に1点行きたいね」
意味なしコメントはこの程度。
NHKのスタジオは、キャスター松尾剛と解説大竹七未。いつもややうるさい松尾アナが大人しい。山岸舞彩がいないからだろうか。
後半戦
50分に日本は決定的なチャンスを作り、大儀見がシュートを打つもセッセルマンがすごいクリア。ここから流れが変わって、カナダが55分に1点。嫌な空気が流れたが、澤が果敢に相手のチャンスを潰す。また、途中交代の安藤もクリアを連発。
宮本「交替で入った(安藤)が、攻撃面だけでなく守備面でも貢献していますからね」
そしてこのまま試合終了。聞きごたえのある良い中継だった。
今日の放送の勝因は「松岡、松木のポジションを消した」ことでしょう。