復活プロエリートに二大会連続出場となるアンドレイ・オルロフスキー

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Arlovski18日(火・現地時間)、LAにあるProElite,Incより、11月5日のプロエリート「Big Guns」から、HDNetと複数年契約を結び、中継されることが発表された。

2007年にエリートXCを旗揚げ、ハワイのICON SPORT、英国のケージレイジ、韓国のスピリットMCなどを買収し、格闘一大コングロマリットを形成しつつも、巨額の債務に身動きが取れなくなり、09年10月に活動停止。

ゲーリー・ショー、ケリー・プレデュー、ダグラス・デルカらが退陣後、チャック・チャンピオンからウィリアム・ケリーに運営が引き継がれ、今年の8月にEXCではなくプロエリートとして、再出発を切った。そんなプロエリートの第2回大会が、11月5日(土・同)にアイオワ州モリーンのiワイヤレス・センターで開催され、HDNetで中継されることになった。

同大会のメインはご当地ファイターのティム・シルビアが、ドイツのアンドレアス・クラニオタキスと対戦し、シルビアのUFC時代のライバル=アンドレイ・オルロフスキーも鉄人トラビス・フルトン戦がセミにマッチメイクされている。

再スタートの地はハワイで、今大会は当初アトランティックシティで開催が噂されていたが、結局のところモリーンに落ち着いた。つまり前回大会はプロエリートを仕切ることになったTJ・トンプソンのホームで、今回はそのTJと関係の深いモンテ・コックスのテリトリーで行われる。

もはやUFCと肩を並べて語るイベントとはならないが、ローカル・クラウドがUFCなどで活躍したビッグネームの対戦にチケット代を落とすことが、現地の若い選手に出場機会を与えることとなる。

UFCのFOX進出とはまた違った意味で、MMAの継続的発展にTJやモンテが行う、BJ・ペンの実弟、このオルロフスキー戦がキャリア307戦目(247勝48敗10分1NC)のフルトンらを登用する大会も欠かせないといえる。なお、このヘビー級戦2試合とは別に、人材育成的なヘビー級8人トーナメント準々決勝4試合も同大会からスタートする。
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