ヤフー株式会社 <4689> は27日、Yahoo! JAPANの検索サービスにおけるグーグルの検索エンジンと検索連動型広告配信システムの採用、ならびにYahoo! JAPANからグーグルへのデータ提供を発表した。

 Yahoo! JAPANは今回、同社が提供する人気の高いサービスのうち、検索サービスにおいて使用している「検索エンジン(インターネットに存在する情報を検索する機能)」と、「検索連動型広告配信システム(検索サービスを利用しているユーザーに、検索キーワードに連動した最適な広告を配信するシステム)」をGoogle Inc.(米国カリフォルニア州、米ナスダック上場、以下「グーグル」)のエンジンおよびシステムに切り替える。検索エンジンと検索連動型広告配信システムの切り替えの時期については、現時点では未定で、詳細は今後発表される。

 今回の契約の対象は、Yahoo! JAPANの検索サービスにおける検索エンジンおよび検索連動型広告配信システムのサービス提供を受けることに限定。Yahoo! JAPANは今後も、検索ページや検索サービスを自ら運営し、検索連動型広告においても、広告主が希望するキーワードに値段を付け、オークション形式により広告の掲載可否や順序を決定する場「マーケットプレイス」を、これまでどおりYahoo! JAPAN独自のものとして維持していく。(編集担当:金田知子)



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