米Appleが1月27日(現地時間)、タブレット型デバイス「iPad」を発表した。ちょうど、、iPhoneとノートPCの中間に位置する製品になる。新しく搭載されるデジタル書籍「ibooks」の機能を用いれば、教科書の電子化に一歩近づけるかもしれない。

記事は経営教育研究所2010年1月18日掲載 加筆・修正


iPadのステージ上のデモでは、Appleはデジタル書籍リーダーの能力の紹介に力を入れていた。iPadにはiBooksと呼ばれる新しいアプリが用意されており、、コンテンツのチャンネルとしてはiBooksストアがオープンする。Appleは5社の大手出版社と提携し、iBooksストアから販売する。

Jobsは「Amazonはこの分野でパイオニアとして偉大な業績をあげた。われわれはその肩の上に立ってさらに先に進む〔アイザック・ニュートンの言葉の引用〕」とJobsは述べた。iBooksは電子出版の標準規格のひとつ、ePubフォーマットをサポートする。指でページをめくることができ、写真、ビデオなどをエンベッドすることができる。最初に提供される電子書籍の価格は$14.99となるという(TechCrunch 2010.1.28AppleがiPadを発表 引用)。

また、米Wall Street Journalの「Textbook Firms Ink E-Deals For iPad」によれば、電子機器向けの教育コンテンツのノウハウを持つ米ScrollMotionが、複数の大手教科書出版社との提携で教科書の電子化を進めているという。

Apple's Tablet, as Imagined by Book Publishers(動画デモ)

具体的には教科書アプリケーションの開発のほか、テストの予習、学習ガイドなど、iPadのようなデバイス向けにアプリやコンテンツを用意するというもの(マイコミジャーナル iPad向け電子教科書コンテンツ制作プロジェクトが水面下で進行中)。



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