高まる保冷クロス需要、アルミシートで断熱効果 重ねるだけの手軽さ受ける【経済トレンド】

気温の上昇とともに、弁当箱やペットボトルを包んで使う「保冷クロス」の需要が高まっている。布の内側に断熱性のあるアルミ蒸着シートを縫い付け、ある程度は温度を保つことができる。布同士を重ねるだけでくっつく手軽さも人気の一因となっている。(共同通信=浜谷栄彦記者)
河淳(東京)がKEYUCA(ケユカ)ブランドで販売する「巻くだけ保冷クロス」は特殊なマイクロファイバーの繊維構造で、布と布を簡単に固定できる。保冷剤と一緒に弁当箱などを包むことで保冷でき、マイクロファイバーが結露を吸収する。42センチ四方で価格は1089円。
ハック(大阪府東大阪市)の「ピッタリ!保冷保温クロス」は、表面と裏面を重ねると繊維同士が絡み合い、ぴったりと張り付く特殊な構造をしている。内側のアルミ部分が飲み物や弁当の保冷・保温を助けるという。42センチ四方で参考小売価格は980円。ハックのホームページで買うことができる。
サブヒロモリ(東京)の「ポワブル ハンドル付きくっつく保冷クロス」も重ねるとくっつく素材を使っているため、巻くだけで弁当箱などを包める。広げてランチョンマットとしても利用できる。布に取っ手部分が付いており、かばんから取り出しやすい。40センチ四方で価格は1980円。(いずれも価格は変動する場合があります)



