右CBで奮闘した渡辺。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 現地6月14日、日本代表は北中米ワールドカップのグループステージ第1節でオランダ代表とダラス・スタジアムで対戦。中村敬斗と鎌田大地のゴールで2度のビハインドを追いつき、2−2のドローに持ち込んだ。

 試合後、3バックの右で先発した渡辺剛は「勝点1でも取れたと言うのはチーム全体の成長を感じますし、今までのワールドカップにないところだなと思います」と手応えを語りつつ、1失点目を猛省した。

 敵の右サイドからのクロスに対して、かぶる形になってしまい、警戒していた世界最高峰DFフィルジル・ファン・ダイクのヘディングでゴールを許したからだ。

「個人のところで、ファン・ダイク選手にやられたりとか、もったいないシーンでした。自分自身がしっかりと止めないといけないシーンだったので。反省して次の試合に向けて準備したいと思います」
 
 29歳のCBはそのシーンについて、「クロスも逆サイドからだったので、身体を開くタイミングに押されて、プッシュされて、多分プレミア(リーグ)を見ていても、あの得点は結構あって。そのプッシュも、自分の周囲を作るだけのプッシュで、大きくプッシュするわけでもなく。ファウルにならない程度だったので、ちょっと、悔しさが残りますね」と反省の弁を続けた。

「自分自身もずっと警戒していた部分があったので、あの失点はもったいなかったし、チームの戦い方が大きく変わってしまう点だったので、反省したいと思います」

 失点は一人の責任ではない。それ以外の部分では空中戦で強さを見せ、大胆な攻撃参加でも奮闘した点は評価に値する。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)

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