成田への雪辱を果たし、ベルトを取り戻したウルフアロン

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 「プロレス・新日本」(14日、大阪城ホール)

 東京五輪柔道男子100キロ級金メダリストのウルフアロン(30)が、極悪集団ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)のNEVER無差別級王者・成田蓮(28)を撃破。2月11日のエディオンアリーナ大阪大会でシングル戦初黒星を喫した相手からベルトを奪回した。

 大阪で因縁の相手と再戦したウルフが雪辱を果たした。前回は入場時から奇襲、介入を浴び、128秒で惨敗。今回も成田がレフェリーの死角をつくり、H.O.Tの面々が襲いかかる無法ファイトに苦しむ。ところが矢野通とKONOSUKE TAKESHITAがリングに登場し、邪魔者を成敗した。

 1対1の勝負なら負けられない。リバースのアングルスラムなど新技も繰り出し、完璧な3カウントを奪った。「何とかベルトを取り戻すことができました。ただ、これは僕一人の力ではない」と助太刀に感謝する。

 次の目標は明確だ。7月11日に米シカゴで開幕する「G1クライマックス」に出場する20選手のうち16選手がこの日決定。「プロレスを始めて半年のやつがG1に出られるのかという意見があるのは重々承知。でもトップを目指すのはいいことだと思う」と、真夏の祭典参戦をアピールした。