6月12日(金)放送の『沸騰ワード10』は、井桁弘恵が今ハマりにハマっているというピックルボールの特訓に密着。

1965年にアメリカで誕生したピックルボール。アメリカではピックルボール経験者がテニスを抜いて約5000万人となるなど今注目のスポーツだ。

コートはテニスの約3分の1。ボールもプラスチック製で軽く打ちやすいため老若男女、初心者でも楽しみやすい。日本の競技人口推計も1年で約7倍に増加している中、井桁も「1年以上はやっていて、週1か2くらい(プレーする)」と夢中になっているとのこと。朝に2時間プレーしてから映画の撮影に向かうこともあるという。

そんな井桁には「私自身が強くなって日本のピックルボール界を盛り上げたい」「日本代表の選手目指します」という夢が。そこで今回、これまでの放送でも紹介してきた“コスパ旅”の仲間であり、元バドミントン部の文元ディレクターとダブルスを結成。

さらに、杉山愛とダブルスを組んだこともある元テニスプレーヤーで、先月行われたピックルボールのアジア大会で優勝した藤原里華選手をコーチに迎え、基礎から学び始めた。

そんな中番組は、本気で世界を目指すならばと最強助っ人にオファー。井桁の前に現れたのはなんと、松岡修造!テニス界のレジェンドで、現役引退後は錦織圭を輩出するなど指導者としても活躍している。



アジアトップ選手と対戦!実力チェック

「日本代表になりたいという本気をまずは見せてください」と松岡。井桁と文元のペアは、アジアツアーダブルス銅メダルの佐脇京選手と藤原によるペアとガチンコ対決することに!



日本代表になるためには、地道に試合に勝ち続け、ペアの強さとなるレートを上げ続ける必要がある。高レートになれば代表選考大会に出場することができるが、その道のりはかなり険しい。



ピックルボールの基本ルールは3つ。

・得点が入るのはサーブ権がある時のみ。
・サーブ権はペアそれぞれに1回ずつ与えられ、1人目、2人目ともに得点できなければ相手にサーブ権が移る。
・1ゲーム11ポイント先取で勝利となる。

試合はあっという間に差が開き、井桁・文元ペアは1点も奪えず完敗という結果に。

試合後、松岡は「ほぼ強打もしない、当てるだけ、こわごわプレーしてる」と指摘。井桁が「圧倒的強者に立ち向かう怖さ」と振り返ると、「これが、僕らが戦ってる舞台なんですよ」「みんな怖い」と、改めて目標を確認した松岡。

井桁の「私は日本代表を目指したいです」という宣言を聞き、本格的にレッスンがスタート!

松岡修造直伝!ドライブショットを猛特訓

実は事前に井桁・文元ペアの練習映像もチェックしていた松岡。2人の長所を見抜き、編み出したのが「武基本」。

「武器を使うためにも基本がなきゃ武器はできない」と、まず身につけるべき武器として挙げたのがドライブショット。縦回転をかけた攻撃的なショットで相手の返球を浮かせ、得点につなげる重要な技術だ。藤原も「トッププロでもやる大きなプレーなので、そこを極めることが日本代表につながる一本道と思います」と説明。

始まったのは、松岡の顔の的をドライブショットで倒す特訓。しかし、ボールもパドルもテニスより軽いため、コントロールが難しくパワーも出ない。



しかし、アジアトップクラスの実力を誇る藤原が打つと、なんと一発でクリア!

松岡はラケットだけではなく体の回転を使うこと、上半身はリラックスさせ、下半身は土台として構えること、さらに呼吸を意識することが重要だと伝え、特訓を続けること76回。ついに的を倒すことに成功!



続いて、松岡が文元の強みと考える「必殺ボレー」を伝授。井桁のドライブショットで相手の返球が浮いたところを、ノーバウンドで決める技術だ。

ピックルボールにはノンボレーゾーンという独自ルールがあり、その手前から打つボレー技術が重要になるという。



松岡は振り幅を小さくすることの重要性を指導。さらに、パドルをウチワに見立てて、修造流トレーニングでフォームを体に覚え込ませていく。

100回トライしても失敗…!? 地獄の「沸騰つなげ10」

一方、松岡は2人の最大の弱点に気がついていた。それが基礎の練習。

そこで始まったのが「沸騰つなげ10」。コートの4分の1だけでラリーを行い、10往復続ける基礎練習だ。しかし、これが全く続かない。

松岡は井桁に「ある意味思いやりがない」と指摘。井桁がうまいからこそ、相手が返しやすいボールを送ることが大切だと伝える松岡。

また、緊張した時こそ声を出すことが大切だと説明。「選手が本当に緊張した時にやること、叫ぶんですよ」と話し、「心配ないさ〜!」と声出しの練習も。

松岡は「チャンスの時に笑顔でいられる人は強いぞ」と背中を押し続け、井桁・文元は109回目のトライ。ついに10往復のラリーに成功!



井桁は「諦めないのは大事だと思いましたし、でもこれをやらないと、強くなれないなって改めて感じました」と振り返る。文元も「嫌われてしまうのでは」と不安だったことを吐露。松岡も「本当によく諦めなかった」と称賛し、藤原もそのやりとりを見て涙。

しかし、ハードな壁はこれだけでは終わらない。次回は、井桁ペアの前に新たなライバルが登場!?

芸能界きってのピックルボール“ガチ勢”イモトアヤコとバービー(フォーリンラブ)が参戦し、「日本代表になるのはうちらのもんじゃ〜!」と宣戦布告。

次回、仁義なきピックルボールバトルが勃発!井桁ペアは練習の成果を発揮できるのか?