吉田優利の妹・鈴が国内ツアー初V! 姉を追って渡米するのはいつになる?
【ヨネックスレディスゴルフ】最終日
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全米女子オープンと同週に開催された今大会には、佐久間朱莉(23)や河本結(27)、菅楓華(21)などポイントランキング上位者は軒並み欠場。トップ10の選手は2人しか出場しておらず、誰にも優勝のチャンスがあった。その試合をモノにしたのはプロ2年目の吉田鈴(22)。
米ツアーを主戦場とする国内4勝の吉田優利(26)の妹で、今回がツアー初V。ツアー史上4組目となる姉妹優勝を達成した。
2024年のプロテストに4度目で合格。ルーキーイヤーの昨季は34試合に出場。ポイントランキング51位で惜しくもシード入りを逃した。
今季は2週前の大会で優勝を争い、1打差で惜敗。
「いきなりポンッと優勝するのはあんまりいないというか、2位を重ねて優勝する選手が多いと思う」と語っていたが、実力者不在の大会ながらうれしい初戴冠である。
思い切りのいいゴルフとキュートな笑顔で多くのファンを抱える。姉の優利は公式戦を含む3勝を挙げて、4年目に米ツアーへ行ったが、妹の鈴も、いずれは海を渡るともっぱらだ。
鈴は今年2月、ホンダLPGAタイランドに推薦出場して米ツアーデビューを果たした。予選落ちがない大会で61位に終わったが、将来は米ツアーでプレーしたいと語っていた。
「しかし、慌てることはない。今は国内ツアーも4日間大会が増え、以前よりピン位置も難しくなった。選手のレベルも上がり、国内でしのぎを削ることが大事。実力者が揃う大会や公式戦に勝って、力をつけてからでも遅くない。2、3勝したぐらいで渡米しても苦労するのは、姉を見ればわかること。身長153センチと小柄な分、山下(美夢有)や古江(彩佳)のようにショットの精度を上げ、小技を磨くこと。100ヤード以内とパットはまだまだ改善の余地ありです」(ツアー関係者)
表彰式のスピーチで吉田は「まだまだ技術面でも足りないところばかりですが、もっともっと練習をして、女子ゴルフ界を盛り上げられる存在になれるように頑張ります」と言った。石の上にも三年。当分、米ツアー挑戦は封印か。
