7日日曜日、県内は警報級の大雨になるかもしれません。週末の天気について気象予報士の解説です。

5日は奄美地方を中心にまとまった雨となりましたが、この南の方にある熱帯低気圧の影響です。

5日の奄美市の様子をご覧ください。5日は、奄美地方では断続的に雨が降り、時々たたきつけるような雨も降りました。

5日の最大1時間雨量は徳之島の天城で41ミリ、そして瀬戸内町古仁屋で34.5ミリの激しい雨が降りました。奄美の雨は6日も降り続く見込みです。

土日にかけて県内は熱帯低気圧が北上して、降り方によってはレベル3大雨警報、レベル4土砂災害危険警報が発表される可能性があります。

雨雲の動き

ここ1時間の雨雲の動きです。

奄美南部を中心にまだ活発な雨雲が西の海上にあって、奄美南部では5日夜も激しい雨に注意が必要です。

7日の予想気圧配置

7日日曜日の予想気圧配置です。日曜は熱帯低気圧が前線に取り込まれて、温帯低気圧=普通の低気圧として九州南部へと北上します。

現時点では台風へ発達しない見込みですが、熱帯由来の湿った空気を運んできますので、九州南部付近は大雨に警戒が必要です。

雨雲のシミュレーション

雨雲のシミュレーションです。これは計算の一つで変わる可能性もあります。

6日土曜日の朝から、この反時計回りに回転する熱帯低気圧の雨雲が北上します。そして、7日日曜日の午前9時ぐらいが雨のピークとなりそうです。

激しい雨の降るおそれがあり、九州南部では24時間雨量200ミリで警報級の大雨になる可能性もあります。

台風6号が通過した後ですので、地盤が緩んでいます。この後も厳重に警戒してください。