サクランボ生産量日本一の東根市で立木審査会 佐藤錦の生育は前倒しでピークへ
サクランボの生産量日本一を誇る東根市で4日、「佐藤錦」の立木審査会が開かれ、生産者らが出来栄えを確認しました。
この立木審査会は、生産者の栽培技術の向上を目的に若手農家でつくる「東根市果樹研究連合会」が毎年開いているものです。
4日は県やJAの関係者や生産者などおよそ30人が、市内10か所の園地を回りました。このうち高橋和貴さんの園地では、参加者が実の大きさや色づき、立木の状態などを確認していました。
ことしの佐藤錦は、ハチによる受粉に加え人工授粉を徹底したことで、収穫量は、平成以降最も少なかった去年よりも多くなる見込みです。一方、開花時期に温かい日や雨の日が適度にあったため、生育が去年より5日ほど早まっているといいます。
東根市果樹研究連合会横尾伸二会長「ことしはサクランボの生育に作業が追いついていない。計画立てて生産者がやっていかないといけない。気候に合わせて農家も頑張っていきたい」
東根市果樹研究連合会によりますと、佐藤錦の収穫のピークは、6月13日ごろを見込んでいるということです。
