ジェイコブ・ゴンザレス(C)ロイター/Imagn Images

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 右太ももの肉離れで離脱したホワイトソックス・村上宗隆(26)の復帰が早まる可能性が出てきた。

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 ウィル・ベナブル監督は日本時間2日、村上がPRP(多血小板血漿)注射を受けたと発表。今後、数日間はチームに同行せず、本拠地シカゴで治療と休養に専念するという。

 村上が受けたPRP注射は自身の体内から採取した血小板を患部に注入して組織の再生・回復を図る治療法。早期の完治が見込まれ、当初は復帰までに4〜6週間と診断されたが、患部が順調に回復すれば、3週間で戦列に戻れる可能性もあるという。

 そうなれば最小限の離脱で済みそうだが、かといって、うかうかもしていられない。自身に代わってマイナーから昇格した若手内野手のジェイコブ・ゴンザレス(24)が定位置を奪いかねないポテンシャルを秘めているからだ。

ミシシッピ大から2023年のドラフト1巡目(全体15位)で入団

 このゴンザレスは遊撃が本職ながら、メジャーで経験を積ませたいと首脳陣は判断。村上の代役として一塁で起用され、メジャーデビューとなった1日のタイガース戦ではいきなり初安打をマークしている。

 ミシシッピ大から2023年のドラフト1巡目(全体15位)で入団。身長188センチと大型で、長打力が売りのトッププロスペクト(若手有望株)だ。ルーキーリーグから順調に昇格を果たし、今季開幕は3Aで迎え、メジャーに昇格するまで52試合に出場して19本塁打をマーク。そのうち5本は飛距離420フィート(約128メートル)以上を記録した。昨季のメジャー平均飛距離は120.4メートル、ドジャース・大谷が123.4メートルだっただけに、ゴンザレスの長距離砲としての可能性がうかがえる。

 ア・リーグ最速の20発を放つなど上々のスタートを切った村上だが、パワフルな有望株の存在が大いに刺激になっているに違いない。

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 日刊ゲンダイで毎年好評の人気企画「ドラフト選手の家庭の事情」(2017年版)では、村上家を特集。父・公弥さんに話を聞くと、「時には手を上げたこともある」と、教育方針などについて赤裸々に語ってくれた。関連記事【もっと読む】「男なら…」ヤクルト1位・村上宗隆を育てた父親の教育観は、プロ野球ファンなら要チェックだ。