映画『Michael/マイケル』(6月12日公開)場面写真(R), TM & (C) 2026 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

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 “キング・オブ・ポップ”こと Michael Jackson の軌跡を描く伝記映画『Michael/マイケル』(6月12日公開)より、ムーンウォークが初披露された名曲「ビリー・ジーン」のパフォーマンスシーンを収めた本編映像が解禁された。あわせて、6月5日から7日までの3日間限定でIMAX先行上映が実施されることも発表された。

【動画】伝説のステージを再現した本編映像「ビリー・ジーン編」

 本作は、父の厳格な支配と自身の芸術的ビジョンの狭間で葛藤しながらも、数々の名曲を生み出していく若き日のマイケルの“創造の瞬間”を描く伝記映画。主演には、マイケルの実の甥であるジャファー・ジャクソンが抜てきされた。

 北米興行収入はすでに2億8000万ドルを突破し、世界累計興収も7億ドル超え(5月15日時点)。音楽映画として世界的ヒットを記録した『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年)を上回る勢いを見せている。

 今回解禁されたのは、1983年5月16日に放送された伝説的テレビ特番「モータウン25周年記念コンサート(Motown 25: Yesterday, Today, Forever)」で、マイケルが「ビリー・ジーン」を披露したステージを再現したシーン。マイケルが初めて“ムーンウォーク”を披露した歴史的瞬間として知られ、音楽史に残る名場面となっている。

 スパンコールジャケットに白いグローブという象徴的な衣装に身を包んだマイケル(ジャファー)は、圧倒的なカリスマ性とキレ味鋭いダンスで観客を魅了。歌唱シーンは、現場で収録したジャファー自身の歌声とマイケル本人の歌声を高度な音響技術によってシーンごとに絶妙なバランスで融合させ、リアリティあふれるステージを作り上げた。

 2年に及ぶリハーサル期間を得てマイケル・ジャクソンを体現したジャファー・ジャクソンは、「わたしにとって最も難しかったことは、彼の動きを体現すること、身体的な表現やダンスの動きやその動きに込められた意味を本当に理解することでした」とコメント。「ビリー・ジーン」パフォーマンスは「私にとって最も意味のあるパフォーマンスでした。『ビリー・ジーン』は最初にリハーサルを始めたパフォーマンスでもあります。そして、最も挑戦的なパフォーマンスでもありました」と振り返った。

 マイケルの動きを徹底的に研究するため、映像をコマ送りで分析し、フレーム単位で動きを合わせる努力を重ねたジャファーは、「今までで一番難しいパフォーマンスだった。通算すると、(マイケル関連の映像の中で)自分史上最多の再生回数になるくらい再生したんじゃないかな」と語っている。

 アントワーン・フークア監督は、「マイケルがムーンウォークを披露した瞬間を、誰もが覚えている。私たちは、あの歴史的瞬間を正確に描く責任を感じていた」とコメント。撮影は、実際に当時のコンサートが行われたパサデナ・シビック・オーディトリアムで実施され、ステージデザインや照明、カメラアングルまで徹底的に再現された。

 なお、6月5日、6日、7日の3日間限定のIMAX先行上映は、全国62館で実施(※ムビチケ前売券の利用不可)。マイケルの伝説的パフォーマンスをIMAXならではの大迫力の映像と音響で体感できる。IMAX上映鑑賞者には、先着でA3ポスターがプレゼントされる。