中谷潤人に勝利した井上尚弥【写真:荒川祐史】

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世界スーパーバンタム級4団体統一タイトルマッチ

 ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)が2日、東京ドームで元世界3階級制覇王者の中谷潤人(M.T)と対戦し、3-0の判定勝ちを収めた。試合後の会見で疲労困憊だった父・真吾トレーナーに、ファンからは労いの声が相次いだ。

 熱狂に包まれた東京ドーム。世紀の一戦を制したのは、井上だった。緊張感漂う中、至高の攻防が続く。12回を戦い抜くと、健闘を称え合い「ありがとう」と握手した。

 弟でWBC世界バンタム級王者の拓真も、井岡一翔を3-0判定で退けて初防衛。2人のセコンドについた父の真吾トレーナーは、「ドっと疲れました」と言うほど疲労困憊だった。

 試合後の会見。「試合全体のプランはどうだったのか」と聞かれた井上は、「まあプランは……プラン通り、ね?」と真吾トレーナーに呼びかけた。だが、疲れ切った父から反応がなく、井上に「ハロー」と言われ爆笑。会場も笑いに包まれた。

 息子2人の世界戦をサポートした真吾トレーナーには、ファンも熱視線。Xには「MVPは井上真吾さんです」「1日で24ラウンドも世界戦のセコンド務めた井上真吾こそ伝説」「真吾さん…ほんとに1番おつかれさまでした…!!!」「やっぱり真吾トレーナーすごい」など、労いのコメントが殺到していた。

(THE ANSWER編集部)