東京オリンピックで日本破った韓国美人セッターが「免停レベル」の飲酒運転 代表除外→所属先なし→懲戒処分の凋落

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東京オリンピックに出場し、最近まで韓国代表として活躍していた女子バレーボール選手の転落が止まらない。飲酒運転を摘発され、無所属状態となった挙句、連盟から懲戒処分が下された。

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韓国バレーボール連盟(KOVO)は4月27日午前に賞罰委員会を開き、飲酒運転を犯したアン・ヘジンに対する厳重警告および制裁金500万ウォン(日本円=約53万円)の懲戒を決定したことを発表した。

アン・ヘジンは4月16日午前、免許停止レベルに該当する血中アルコール濃度0.032%の状態で車を運転して摘発された。

摘発後、アン・ヘジンはこの事実を元の所属チームであるGSカルテックス・ソウルKIXXへ即座に報告。本日の賞罰委員会には本人も出席し、当時の状況について釈明する時間が設けられた。

アン・ヘジン(写真提供=OSEN)

賞罰委員会は懲戒の背景について、「道路交通法違反(飲酒運転)は重大な反社会的行為であるため厳罰に処すべきだが、アルコール濃度の数値が比較的低い0.032%である点、事案発生後、球団と連盟に自ら即座に報告した点、過ちを深く悔いて反省している点、FA未契約により事実上1年間の資格停止を受けることになった点、国家代表から除外された点などを考慮した」と説明した。

そのうえで、賞罰規定第10条第1項第1号および「別表1」懲戒および制裁金賦課基準(一般)第11조第4項に基づき、アン・ヘジンに対し「厳重警告および制裁金500万ウォン」の懲戒を決定した。

現在のKOVO賞罰規定によれば、飲酒運転の摘発時には最小で「警告」から最大で「除名」まで可能であり、併せて500万ウォン以上の制裁金を科すことができる。今回の決定は、実質的に連盟として最も低い水準の懲戒を下したと解釈される。

アン・ヘジン(写真提供=OSEN)

アン・ヘジンは1998年2月16日生まれで28歳のセッターで、高卒ルーキーとして2016年にGSカルテックスへ入団し、現在まで通算231試合に出場した。韓国代表としてFIVBバレーボールネーションズリーグに出場したほか、2021年東京五輪には日本戦勝利などに貢献してベスト4を経験した。

近年は度重なる怪我やルーキーの台頭により、主力争いで後れを取るかに見えたが、今月5日に幕を閉じたVリーグ女子部のチャンピオン決定戦では正セッターとして活躍を見せ、GSカルテックスを頂点に導いた。

だが優勝の喜びも束の間、今回の飲酒運転騒動によって、アン・ヘジンはフリーエージェント(FA)資格を得ながらも契約を結ぶことができず、少なくとも2026-2027シーズンはコートに立てない境遇となった。韓国プロスポーツ界全体を見渡しても、FA資格を取得した選手が交渉期間中に飲酒運転で摘発された事例は前例がない。

また、アン・ヘジンはは今月16日に発表された女子バレー韓国代表のメンバーに名を連ねていたが、今回の件で最終的に除外されるという苦い結末を迎えた。

(記事提供=時事ジャーナル)