(※画像はイメージです/PIXTA)

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ホルムズ海峡閉鎖の影響から、原油価格の高騰や物流コストの上昇が懸念され、新車価格にも影響がおよぶ可能性が指摘されています。こうしたなか、中古車を選ぶ動きも強まり、人気車種を中心に取引が増えているようです。車選びドットコムがまとめた「車買取査定実績ランキング」をもとに、「中古車市場での取引実績が多い車種ランキング」TOP3を紹介します。

直近3ヵ月でもっとも取引されている国産中古車は…

中古車の平均買取価格が高止まりしている状況を背景に、製造3〜5年の国産車の需要が高まっています。では、直近3ヵ月で売買されている人気の中古国産車はいったいどの車種なのでしょうか。

株式会社ファブリカコミュニケーションズが運営する中古⾞情報サイト「車選びドットコム」がまとめた「車買取査定実績ランキング」をもとに、「中古車市場での取引実績が多い車種ランキング」TOP3を紹介します。

第3位:ヴォクシー(トヨタ)

第3位はトヨタ「ヴォクシー」でした。同車はミニバンのなかでも「使いやすさ」と「先進性」を両立した人気モデルで、最大の魅力は、広くて使い勝手の良い室内空間。低床・大開口のスライドドアやフラットなフロアにより、乗り降りや荷物の積み込みがしやすく、家族利用から送迎まで幅広く対応します。

また、2015年以降のモデルでは安全装備「トヨタセーフティセンス」を全車に搭載し、都心部の運転でも安心感が高い点も支持されています。ハイブリッドモデルは優れた燃費性能を実現し、日常の移動コストを抑えられるのも魅力です。

デザインはシャープで存在感があり、実用性とスタイルを両立した「家族ミニバンの定番」として高い人気を誇っています。

平均買取価格:217万円※1

新車本体価格:375〜438万円※2

※1 車選びドットコム買取より

※2 トヨタHPより

第2位は、以前“リセールの鬼”だった人気車種

第2位:アルファード(トヨタ)

第2位は、トヨタ「アルファード」でした。圧倒的な上質感と快適性を備えた「高級ミニバンの代表格」である同車は、広々とした室内空間には上質な素材が使われ、ゆとりあるシートレイアウトや静粛性の高いキャビンにより、長距離移動でも疲れにくい快適な乗り心地を実現しています。

3位のヴォクシーと同様、「トヨタセーフティセンス」をはじめとした先進安全装備も充実しており、家族利用から送迎用途まで安心して使える点も大きな魅力です。

さらに、力強い走りと優れた燃費性能を両立したハイブリッドモデルも選べ、環境性能と上質さを求めるユーザーから高い支持を得ています。

平均買取価格:341万円※1

新車本体価格:510〜657万円※2

※1 車選びドットコム買取より

※2 トヨタHPより。Executive Lounge(860万〜1,065万円)を除く

第1位:プリウス(トヨタ)

第1位に輝いたのは、トヨタ「プリウス」でした。高い燃費性能と滑らかな走りが高い支持を集め、長年「ハイブリッド車の代名詞」として君臨している同車。走り出した瞬間の静かさや、スッと伸びる加速は、日常の移動を少しだけ心地よい時間に変えてくれます。

室内は無駄がなく、初めて乗る人でもすぐに馴染める操作性のよさ。安全機能もしっかり備わっているため、長距離でも都心の見通しが悪い道でも安心して運転できます。

最新モデルはデザインも大きく変わり、街中で見かけると思わず目を引く存在感があります。PHEVの場合は電気だけで走れる場面も多く、静かさと環境性能の両方を実感できる一台です。

平均買取価格:171万円※1

新車本体価格:277〜461万円※2

※1 車選びドットコム買取より

※2 トヨタHPより

トヨタ一強…中古車市場での取引実績が多い車種TOP3

「中古車市場での取引実績が多い車種ランキング」TOP3は、プリウスを筆頭に、アルファード、ヴォクシーとなりました。

また、車選びドットコムが公表している同ランキング(TOP9)では、全9車種のうちなんと9分の8がトヨタ車(7位に唯一の他社車両、日産・セレナがランクイン)という人気ぶり。リセールバリューの高さと安心感、選びやすさから、トヨタ車が中古市場でも圧倒的な存在感を示しているようです。