ド軍指揮官が佐々木朗希に「計算できない投手は要らない」…正念場のカブス戦で怖い「魔の三回」
ドジャース・佐々木朗希(24)が日本時間26日、本拠地ドジャー・スタジアムでのカブス戦に今季初勝利をかけて登板する。
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23日には左肩の不調で開幕から負傷者リスト(IL)入りしているエース左腕のスネルが傘下1Aオンタリオのサンノゼ戦(ジャイアンツ傘下)にリハビリ登板。1回を3安打2失点と打ち込まれたものの、「感覚はいい。肩の状態も良かったし、何も問題はない」と順調な回復ぶりをアピール。チーム公式サイトによれば、マイナーで3試合は調整登板し、患部に異常がなければ、5月下旬にメジャーに復帰する見込みだという。
エース左腕が戦列に戻れば、右肩手術から復帰したエメット・シーハン(26)か佐々木の両右腕のどちらかがローテを外れるとみられる。
メッツから移籍の総額約100億円守護神のディアスが右肘ネズミ除去手術のため、離脱中。通算257セーブの絶対的クローザー不在で、リリーフ陣のやりくりが苦しくなっており、ロバーツ監督は「正直、計算できない投手はいらない。ロウキとシーハンには長いイニングを投げて欲しい」と若手右腕2人に注文を付けた。
ここまで佐々木は4試合で計17.2イニング。6日のナショナルズ戦での5回が最長。シーハンは4試合で20イニング、12日のレンジャーズ戦での6回が最長だ。
メジャーの先発投手は内容もさることながら、ある程度の失点をしても7〜8回を投げ切る「イニングイーター」が重宝される。
指揮官の要求通り、佐々木が長いイニングを投げるには、3イニング目以降の投球が課題となる。
今季0勝の佐々木のイニング別の投球内容を見ると、1、2イニングは、それぞれ被打率.200、143で、防御率0.00。序盤こそ安定しているものの、3イニング目に入ると途端に打ち込まれ、被打率.412、2本塁打、5失点、防御率11.25。3イニング目以降は計9回3分の2イニングを投げ、自責点12の防御率11.77と目も当てられない。これが白星を逃す原因になっている。
エース左腕復帰後も、山本、大谷とともに日本人ローテを形成し続けるには「魔の三回」の投球に工夫の余地がありそうだ。
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もっとも、投球内容が良かったとしても…である。その「人間性」がチームの一員として不適格だと目されており、今夏までにトレードに出される可能性が高まっているというのだ。いったい今、何が起きているのか。●関連記事 【もっと読む】「人間性」がアウト? 佐々木朗希にトレード説がくすぶり続ける根拠 では、それらについて詳しく報じている。
