最高峰の戦いで生まれた超プラチナ配牌に騒然 実力者の元に訪れた“大三元セット”が強運を超えた瞬間「爆裂配牌」「やってんなぁ」/麻雀・Mリーグ

「ZOZOTOWN Mリーグ2025-26」セミファイナルシリーズ、4月23日の第1試合、Mリーグ史に残る衝撃の幕開けが訪れた。BEAST X・下石戟(協会)が、親番で役満・大三元を成就。その入り口となった「超プラチナ級」の配牌に、視聴者が騒然となった。
場面は試合開始早々の東1局。親番の下石に配られた14枚を開けた瞬間、実況の日吉辰哉(連盟)が「あれ!?あー、やばい!マジでやばい」と絶叫。そこには白が暗刻、發と中がそれぞれ対子という、三元牌だけで7枚が埋まった“役満予約席”のような光景が広がっていた。
三元牌をすべて刻子にすれば成立する最高難度の役満・大三元。しかし、関門はあった。必要な中を、TEAM雷電・黒沢咲(連盟)も対子で持っていたのだ。黒沢が持っている限り役満は届かないが、日吉は「(門前派の)黒沢ですよ。タンピン系になれば中の切り出しはありえます」と予想。すると6巡目、手牌が整った黒沢が予想通り中の対子落としを選択。下石がこれを逃さずポンすると、呼応するように赤坂ドリブンズ・渡辺太(最高位戦)が放った發をポンし、瞬く間に大三元のイーシャンテンへ。
ドラマは11巡目に動く。7筒を引いて4索単騎でテンパイを入れると、12巡目に9筒を引き寄せて待ち変え。これが山に2枚残る絶好の勝負手となると、直後、下家のEX風林火山・内川幸太郎(連盟)が9筒をツモ切り。下石から「ロン」の発声が響き渡った。親での大三元、衝撃の4万8000点が炸裂した。
あまりにもお膳立てが整いすぎた「大三元セット」配牌に、ファンからは「配牌大三元???」「これはやりすぎだろ」「爆裂配牌」「できてるじゃんw」「やってんなぁ」と、驚きと興奮のコメントが押し寄せた。最高峰の舞台で、最高の配牌を最高の結果へと結びつけた下石。セミファイナルの夜を一瞬で伝説へと変える、あまりに鮮やかな役満劇となった。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チーム、2025-26シーズンから全10チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各120試合(全300試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は7000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)
