HYBE × Geffen Recordsによるプロジェクト『WORLD SCOUT: THE FINAL PIECE』第7話にて、有力候補のHIORI(津波古妃織・18歳)が辞退を申し出るという衝撃展開が起こった。

【映像】涙止まらず…デビュー最有力候補生が辞退する実際の映像

 1万4000人の中から選ばれた4人が参加している、最終審査前の1ヶ月にわたる合宿。HIORIはアメリカ・ロサンゼルスに渡った瞬間から体調を崩してしまい、レッスンに参加できず、ほかの候補者から大きな遅れをとってしまっていた。歌もダンスも十分に習得することができない日々に、「頭がパンクしそう」と焦りを見せる。

 ある日、他の候補生たちが自主練習をしている間に、HIORIはHYBE Americaのオフィスを訪問。エグゼクティブクリエイターのジェイ・インの元を訪れ、正直な胸中を明かしていく。HIORIが「単刀直入に言うと、辞退させていただきたいです」と話すと、スタジオで見守るSAKURA(LE SSERAFIM)やMOKA(ILLIT)らは「嘘でしょ?」と、ショックを受けたような表情を浮かべた。

辞退の理由を明かす

 HIORIは辞退の理由を、「実際にデビューメンバーと一緒にパフォーマンスをしてみて、実力の差がすごく大きくて。来年デビューという短期間では厳しい部分がある。私的にはもう少しトレーニングして、実力の差を埋めないと追いつけないところまで行ってしまっていて、それが大きい理由です」と説明する。体調を崩してからマイナス思考になってしまったというHIORI。前日の日記には「何を目指して頑張ってるのかもわからなくなった」と、正直な心情を記していた。

 また、HIORIが元々夢見ていたのは、韓国を中心としたグローバルアーティスト。6年間K-POPアイドルを目指して練習を積み、韓国語も独学で習得してきた。そんな彼女が目指すアーティスト像と、『WORLD SCOUT』が目指すグループ像とのギャップが浮き彫りになったようだ。HIORIは「やっていく中で、LAを拠点とした活動が多かったり、ダンスもアイドルよりダンサーのような感じだったので、私のなりたいアーティストの方向性とすれ違いが起きちゃって…」とも告白。HIORIのことは全審査員が最有力候補と考えていたといい、ジェイは涙を流して「HIORIさんは初めてオーディションで見た瞬間から才能があると思いましたし、その瞬間が蘇って、余計に残念です」と、思いを伝えた。

(『WORLD SCOUT: THE FINAL PIECE』/ABEMA K-POPチャンネル)