車庫や物置から出火相次ぐ 4日間で3件発生 住民に不安広がる 不審火の可能性も 酒田市
2日夜、酒田市の住宅敷地内の車庫から出火する火事があり、建物の一部などが焼けました。現場一帯では車庫などから出火する火事が4日前の夜以降、続発していて、今回が3件目です。警察は不審火の可能性も視野に捜査しています。
2日夜の火事の発生場所となったのは、酒田市東泉町2丁目の無職・梅津徳雄さん78歳の木造2階建ての車庫を兼ねた物置小屋です。警察の調べによりますと、2日午後7時ごろ、炎が上がっているのを通りかかった女性が見つけ、近くの住民らに火事を知らせました。火は住民らが消火器や散水用ホースを使って消し止めましたが、この火事で車庫の中にしまってあった物や建物の一部が焼けました。けが人はいませんでした。
近所の人「防犯カメラがあったのでカメラの画像で情報提供しました。この時間になるとほとんど人通りがないので、人が通ったらもしかしたらというところでしょうけれど、早く解決して欲しいというのが私の思いです」
現場は酒田駅の北東側の住宅地です。この現場から直線距離で南西におよそ500メートルの住宅地では、3月30日夜に物置小屋が焼ける火事が発生しました。
その1時間40分後には、周辺住宅の別の物置小屋でゴミ袋などが焼ける火事が起きています。
ゴミ袋などが焼けた現場と昨夜の現場は、直線でおよそ200メートルの距離です。
3件の火事はいずれも物置や車庫が出火元で、出入口が引き戸になっている共通点があります。警察は不審火の可能性を視野に、住民への聞き取りや周辺の防犯カメラ映像を調べているほか、現場周辺で発生時間と同じ時間帯に検問を行うなどして捜査を進めています。
