スポニチ

写真拡大

 スポーツ専門局「ESPN」電子版がパドレスのダルビッシュ有投手(39)が2026年シーズンは制限リスト(restrictedlist)に入る見込みだと報じている。この措置により、パドレスは大きな年俸枠の余裕を得る可能性がある。

 制限リストとは、契約下にあるものの、チームに帯同できない選手のための制度で、40人枠を空けることができる一方、復帰した際の権利は球団に保持される。リスト入りの期間に上限・下限はなく、その間、球団は選手に給与を支払う義務もない。ダルビッシュは、6年総額1億800万ドルの契約延長の4年目として、2026年に1500万ドル(約23.9億円)を受け取る予定となっているが、今季その年俸負担から解放されることで、パドレスはフリーエージェント獲得に、より積極的に動ける。

 ダルビッシュは2024年シーズン途中には、パドレスが「家族の問題」と説明した事情により、約7週間にわたって制限リストに入った。8月23日に復帰後、約2週間の肘のリハビリ期間を経て、シーズン終盤のローテーションに戻っている。昨年11月には、内側側副靱帯(UCL)をインターナルブレースで修復する手術を受け、復帰までには12〜15か月を要すると見込まれている。