日本代表で第一歩を踏み出した塩貝。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/現地特派)

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    現地3月28日にスコットランド代表、31日にイングランド代表と国際親善試合を戦う日本代表が現地3月24日、スコットランドのグラスゴー近郊で初日の練習を実施した。

 トレーニング後、唯一の初選出となったヴォルフスブルクのFW塩貝健人が取材に対応。今冬にNECから移籍したなか、「3月に呼ばれなかったら終わりだなと思っていたので。3月の招集の1週間前の試合に出られなくて、ちょっとやばいかなと思っていたんですけど、今までの結果で呼んでくれたので。そこの期待に答えるだけです」と本音をこぼした。

 森保一監督が「直近で試合に出られなくても、5大リーグに挑戦する意気込みを買った」とコメントしたことについて問われると、20歳のストライカーはこう強気に語った。

「呼んでくれた事は嬉しいですけど、そういう部分だけではなくて、自分の実力があってここにいるのだと言うことを、監督もそうですけど、みんなに示せればいいなと思っています」
 
 北中米ワールドカップの開幕3か月前に初招集。本大会のメンバー入りについては、「どうですかね、呼んでくれたので、チャンスがないわけではないと思うので。自分のできることを精一杯やって、後はメンバー発表を待つだけだなと思います」と冷静に話した。

 W杯行きを掴めるかどうかは当然、この英国遠征でのアピール次第だ。ゴリゴリとしたドリブルで相手守備網をこじ開ける突破力、オランダで磨いた得点力を発揮できるか。まずはデビュー戦に注目だ。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部/現地特派)

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