Image: Eric Limer(Gizmodo US)

AIの台頭で、各社オリジナルAIの開発が白熱しています。それに伴い、AIを使えるハードもより幅広いものが必要であり、スマートホームやスマホのアップグレードはもちろん、AIペンダントやAIピンという新たなプロダクト開発も噂されています。

そんな中、米AmazonがAmazon印のスマートフォンを計画しているという話が聞こえてきました。開発コードネームは「Transformer」。もちろん、AmazonのAIであるAlexaを主役に据えてデザインされる端末となります。Alexaの強化でAmazonが展開する様々なサービス(Eコマースはもちろん、Primeビデオとミュージックなど)との連携を図り、既存のアプリストアを必要としないプラットフォームを目指しているとかなんとか。

自社製のタブレットやスマートホーム端末を持つAmazonですが、スマートフォンはありません。いや、正確には今はありません。そう、かつてあったのです。Fire PhoneというAmazon印のスマホが!

ソッコーで販売終了となったFire Phone

日本には入ってきていませんが、2014年、米AmazonはFire Phoneというスマートフォンをリリースしました。ダサめのハードに、タブレットからの流用OSで使い勝手はいまいち。Amazonの購入だけは促しまくる商売魂は買うものの、ユーザー受けは最悪。発売から数ヶ月で投げ売りされたあげく、翌年には販売終了。以来、その存在は語り継がれることもなく、人類の記憶から消えていました…。

さて、Alexaのための新Amazonスマホは、過去の過ちから何か学ぶことができるのか。そもそも、学ぶことがあるのかどうか…。ただ、このスマホプロジェクト自体が、経済状況によっては戦略転換する(なくなる)そうなので、今の世の中(メモリ不足&物価高騰)ではお蔵入りの可能性も高いですね。

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Source: 9to5Google