2025年度の企業倒産は1万505件(前年度比3.5%増)で、2年連続1万件を超えた。企業倒産が増勢をたどるなか、法的整理でも、事業再生ADRなど準則型私的整理でもない「第三の手続」として早期事業再生法が注目されている。この法案は2025年6月に成立し、今年12月11日に施行される。早期事業再生法は、債務者が窮境状態に陥る前の早い段階から利用が可能だ。金融債権者の3/4以上の同意による多数決と裁判所の認可を条件として、