バイエルン強し! 2戦合計10発でCL準々決勝へ…セリエA“唯一の生き残り”アタランタは敗退
ブンデスリーガで首位を独走し、今大会も優勝候補の一角に数えられているバイエルン。リーグフェーズを2位で終えてラウンド16進出を決めると、敵地で行われたファーストレグでは主砲ハリー・ケインを欠きながらも強力攻撃陣が爆発し、6−1という衝撃的なスコアで大勝した。ドルトムントとのプレーオフでは2点差をひっくり返したアタランタはセリエA勢唯一の生き残りとしての意地を見せることができるだろうか。
2戦合計で6点差を付けられたアタランタは反撃に出たいものの、ボールの奪いどころが定まらず厳しい戦いを強いられる。44分には右サイド深い位置からのクロスをスカルヴィーニが頭で折り返し、最後はマリオ・パシャリッチが至近距離からシュートを放ったが、果敢に距離を詰めたGKヨナス・ウルビヒの好セーブに阻まれた。前半はバイエルンの1点リードで終了する。
後半に入り54分、ヨシプ・スタニシッチが敵陣右サイド深くで起点を作ると、マイナス方向へのパスを受けたケインが複数人に囲まれながら巧みに反転して右足を一閃。鋭いシュートがゴール左下隅に突き刺さりリードを広げる。バイエルンはさらに畳み掛け、2分後にはデニス・オフリのインターセプトからケイン、ルイス・ディアスとパスを繋いで左から右へと展開し、ボックス内に走り込んだレナート・カールが狙い澄ましたシュートでネットを揺らした。
70分にはヨナタン・ターのボール奪取を起点とし、カールが高くなった相手DFラインの背後にスルーパスを供給。抜け出したL・ディアスがGKを嘲笑うかのようなループシュートを沈めて4点差とする。対するアタランタは85分に左CKをニアサイドでパシャリッチがフリックし、ラザール・サマルジッチが頭で押し込みネットを揺らしたが反撃もそこまで。バイエルンが7シーズン連続でCL準々決勝へ駒を進めた。
勝利したバイエルンは準々決勝でレアル・マドリード(スペイン)と対戦する。
【スコア】
バイエルン 4−1(2戦合計:10−2) アタランタ
【得点者】
1−0 25分 ハリー・ケイン(PK/バイエルン)
2−0 54分 ハリー・ケイン(バイエルン)
3−0 56分 レナート・カール(バイエルン)
4−0 70分 ルイス・ディアス(バイエルン)
4−1 85分 ラザール・サマルジッチ(アタランタ)
