日経平均は「2,065.48円高」の54,720.66円で取引終了…上昇幅「歴代5位」を演出した“立役者”に不安【2月3日の国内株式市場概況】

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2026年2月3日(火)の日経平均株価をはじめ、日経平均寄与度の上位と下位銘柄、業種別騰落ランキング、東証プライム市場に上場している個別株式の騰落率ランキングなどをお伝えします。

2月3日の日経平均株価は、前日の米株高や足元の円安進行などを背景に、海外の短期筋による断続的な先物買いが指数を押し上げ、前日比2,065.48円高の54,720.66円で取引を終えています。この上昇幅は歴代5位の大きさでした。もっとも、その立役者が海外の短期筋であることから、継続的な上昇相場というよりは、値動きの荒い展開となりそうです。日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がりが208銘柄、値下がりが16銘柄、変わらずが1銘柄。

日経平均株価の寄与度上位は、アドバンテスト〈6857〉、東京エレクトロン〈8035〉、ソフトバンクグループ〈9984〉、ファーストリテイリング〈9983〉、TDK〈6762〉となり日経平均を押し上げた一方、寄与度下位は、ヤマハ発動機〈7272〉、デンソー〈6902〉、コナミ〈9766〉、ヤマトホールディングス〈9064〉、日本ハム〈2282〉となりました。

また、東証プライム市場の売買高は24億3,300万株、売買代金は7兆5,734.98億円となり、前日と比べて減少。

業種別では、非鉄金属、銀行業、機械、ガラス・土石製品、電気機器などが上昇、下落した業種はありませんでした。

東証プライム市場の個別銘柄の上昇率は、1位がFJネクストホールディングス〈8935〉で+222円(+15.26%)の1,677円、2位がユニチカ〈3103〉で+85円(+14.60%)の667円、3位がティラド〈7236〉で+1,200円(+13.64%)の10,000円となりました。

一方下落率は、1位がバリューコマース〈2491〉で−70円(−12.80%)の477円、2位がヤマハ発動機〈7272〉で−117.5円(−10.09%)の1,047.5円、3位がKLab〈3656〉で−25円(−7.62%)の303円で取引を終えました。

なお、年初来高値を更新したのは147銘柄、年初来安値を更新したのは9銘柄でした。