妖艶黒ドレスを着た伊藤沙莉

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 1月28日、女優の伊藤沙莉が公式SNSを更新し、なりすましアカウントへの強い怒りと注意喚起をおこない、話題となっている。

 伊藤は《ちょっともういい加減にしていただきたいので載せますね》と前置きしたうえで、文章が書かれた画像を投稿。そこには《なりすましってちょっと本当になんのためにやってるのかいくら考えてもわからないのですが》と率直な思いが綴られ、《LINE登録して系の方が出現したことを友達が教えてくれたので危険だと思いここに忠告しますが》と説明。最後には《まじでやめて下さい》と大きな文字で強く警告していた。

「この投稿の少し前、伊藤さんは2024年に放送されたNHK連続テレビ小説『虎に翼』の映画化を報告していました。笑顔で映画化を祝うボードを持った写真を公開していたこともあり、《HAPPYな報告の後にこんなの載せたくないのですが》と、ファンへの配慮もうかがわせていました」(芸能ジャーナリスト)

 X上では、

《沢山なりすまし居るね、、テレビ局なりすましも居るよ》

《本当にその通り。なんのためにやってるのか》

《お金の為やろ》

 など、伊藤の訴えに共感する声が相次いだ。

「伊藤さんは『虎に翼』で、日本初の女性弁護士・猪爪寅子を演じ、強い正義感と歯に衣着せぬ物言いが印象的でした。作品内でのキャラクターと、今回の毅然とした対応が重なって見えたフォロワーも少なくなかったようです。

 伊藤さんの今回の投稿は、自身の名を騙った被害を未然に防ごうとする行動だったと言えるでしょう」(前出・芸能ジャーナリスト)

 実は、芸能人になりすましたアカウントによる詐欺被害は、一般人だけでなく、芸能人自身にも及んでいるという。

「実際に、お笑いコンビ・はんにゃの金田哲さんは、2013年頃にアイドルグループのタレントを名乗るなりすましアカウントを信じ、3000円を振り込んでしまった経験を2022年2月に公開されたYouTube動画内で明かしています。ほぼ同時期に相方の川島章良さんも同様の詐欺にあっていたと語っています。

 こうした詐欺行為はいまも後を絶たない状況です。伊藤さんが投稿で注意を促したように、LINE登録などへ誘導する手口も確認されており、公式アカウントを装ってファン心理につけ込むケースが増えています。

 被害を防ぐためには、タレント本人による明確な注意喚起が非常に重要です」(前出・芸能ジャーナリスト)

 役柄同様、強い正義感を示したことで、ファンを守る結果につながるはずだ。