台湾でもキウイ生産 「輸入品より甘みと酸味のバランスが良い」=農業部
同農改場によれば、台湾でキウイは主に標高1000メートル以上の山地で栽培され、主要産地は北部・苗栗県大湖郷、新竹県尖石郷、中部・台中市梨山など。9月中旬から最盛期を迎える。生産量が少ないため、市場では高い人気を集める。
輸入品については、長距離輸送が必要なため、7〜8割程度の成熟度で収穫されるという。
同部の統計によれば、台湾のキウイ生産量は昨年は約133トンだった。輸入品は3万トン余りで、ニュージーランド産が大半を占めた。イタリアや中国、米国、フランス、日本からも一部輸入された。
同農改場の鍾国雄副場長は中央社の取材に対し、台湾産キウイは生産量が少ないことから価格が輸入品と比べて高く、現在は栽培の促進に力を入れていると説明。二酸化炭素(CO2)の排出量削減の観点からも国産キウイを食べてほしいと台湾の人々に呼びかけている。
(汪淑芬/編集:荘麗玲)
