2ゴールで柏を決勝進出へと導いた細谷。写真:梅月智史(サッカーダイジェスト写真部)

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 Jリーグは10月12日、ルヴァンカップ準決勝・第2戦の柏レイソル対川崎フロンターレを三協フロンテア柏スタジアムで開催。4−1で勝利した柏が、2戦合計5−4で上回り決勝に駒を進めた。

 Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで開催された第1戦は、川崎が3−1で先勝。2戦目は、逆転勝利を目ざす柏のホームで行なわれた。

 幸先よく先制したのは川崎だった。4分、伊藤達哉が右サイドから仕掛けてクロスを上げると、ボックス内で混戦となり、ボールがこぼれる。これに反応した脇坂泰斗が右足で強烈なシュートをゴールに突き刺した。

 それでも柏が反撃。26分、高い位置でボールを奪った小泉佳穂のスルーパスに抜け出た山之内佑成が、ペナルティエリア右から折り返す。これに垣田裕暉が冷静に右足で合わせてネットを揺らし、試合を振り出しに戻す。

 その後も猛攻に出るホームチームは、再三にわたってチャンスを得るも、フィニッシュの精度を欠いて1−1で前半を終える。
 
 後半も柏のペース。猛攻に出るなかで56分、川崎のフィリップ・ウレモヴィッチが細谷真大を倒し、決定的な得点機会の阻止で一発退場に。

 数的優位となりさらに攻勢を強めると、73分に右CKのショートコーナーの流れから、途中出場の仲間隼斗が右足で決める。また77分には細谷がチームの3点目をマーク。2戦合計で4−4と追いつく。

 そして90+2分に細谷が逆転弾。味方の浮き球のパスをボックス内で収めると、振り向きざまに右足を振り抜き、グラウンダーのシュートをゴールに突き刺した。

 このまま試合終了。激闘を制した柏が、準優勝の2020年以来、5年ぶりのファイナルに駒を進めた。決勝は11月1日、国立競技場で頂点をかけて広島と激突する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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