広島駅とエールエールA館に”ペデストリアンデッキ”架設
「中秋の名月」が空に残る7日未明。終電後のJR広島駅には人々の姿が。
周辺の道路を封鎖して始まったのは。
■橋本浩記者
「特殊車両に乗せられた重さ約60トンの巨大なペデストリアンデッキが
今ゆっくりと架設場所に向かっています」
広島駅ビルとエールエールA館をつなぐペデストリアンデッキの架設工事です。
重さは59トン。ミリ単位の精度が求められるなか、細心の注意を払いながら
工事を進めていきます。約3時間かけて橋桁を設置しました。工事を見守った人は。
「広島も都会っぽくなってうれしく思う」
ペデストリアンデッキは、広島駅の改札口とエールエールA館を2階部分でつなぎます。
利用開始は来年春を予定しています。
エールエールA館を管理する会社の担当者は効果に期待を寄せます。
■広島駅南口開発 大宮勉 営業部長
「新しい動線が生まれるのでお客さまにとっても選択肢も増えますし、
利便性が高まることを期待している。
エールエールの集客も高まることを期待しています。
長年の工事をずっと見ていたのでようやくという感じがします」
ペデストリアンデッキの利用が始まる来年春に向け、館内の2階に通路を整備。
店舗の南側にあるバス停を高架でつなぎます。
■広島駅南口開発 大宮勉 営業部長
「2階の館内通路を経由して玄関を作っている。そこにつながって陸橋をこえて
駅前大橋の方にも行くようなルートをつくっている。
バス停のある場所なのでバスを降りた人が2階を経由して
そのまま駅に向かえる客の利便性・駅周辺の回遊性を高めたい」
新たな動線で人の流れはどう変わるのか。広島駅南口一帯の変化が続きます。
【2025年10月7日】
