18歳史上初のW杯最終予選デビューMF佐藤龍之介、交代出場の久保建英との野望「同じピッチに立ちたい」
[6.10 W杯最終予選 日本 6-0 インドネシア パナスタ]
日本代表の歴史上初めて18歳がW杯最終予選のピッチに立った。試合後、18歳237日の史上最年少出場記録を打ち立てたMF佐藤龍之介(岡山)は「一概に更新したからどうこうではない。先輩たちが圧倒的な力を見せて、突破を決めてくれたことによってチャンスができたと思っている」と冷静に受け止め、今後の奮起を誓っていた。
初招集の佐藤は5日のオーストラリア戦をベンチ外で終えたが、インドネシア戦では初めてベンチ入り。後半24分からMF久保建英との交代で途中出場し、右ウイングバックのポジションについた。W杯最終予選では2008年にMF香川真司が樹立した19歳212日を抜く史上最年少出場となった。
すでにスコアは5-0。試合後、久保は「結果を残すことで他の選手を投入できる。僕も実際、佐藤選手と代わったけどああやって新しい選手のチャレンジの場になるので、いろんな意味で早く試合を決めたいと思っていた」と語っていたが、先輩たちのお膳立てによって導かれた出番だった。
もっとも、ここに立つ資格は自らの手で掴んだ。オーストラリア戦に向けたパース合宿ではJリーグ日程の関係で2日目からの合流となったが、合流初日から積極的な姿勢で全体練習に加わり、ランニングやサーキットメニューでは先頭を走って存在感をアピール。大阪に戻ってからの練習ではスピード感にも適応しており、ハイレベルな環境下で成長を感じさせていた。
そうして立った約25分間にわたる最終予選の舞台。CKのキッカーも務めた18歳は「経験で終わらせないようにしたい」と力を込め、入れ違いでの出場となった久保について「同じピッチに立ちたいと思った」との野望も口にした。
そして今年9〜10月に控えるU-20W杯での世界挑戦に照準を合わせた。「良い影響をもたらさないといけないと自分に対してプレッシャーをかけていきたいし、こうやってA代表に呼んでもらえたのでU-20では違いを見せたい」。その先に1年後の夢舞台を見据える。
(取材・文 竹内達也)
日本代表の歴史上初めて18歳がW杯最終予選のピッチに立った。試合後、18歳237日の史上最年少出場記録を打ち立てたMF佐藤龍之介(岡山)は「一概に更新したからどうこうではない。先輩たちが圧倒的な力を見せて、突破を決めてくれたことによってチャンスができたと思っている」と冷静に受け止め、今後の奮起を誓っていた。
初招集の佐藤は5日のオーストラリア戦をベンチ外で終えたが、インドネシア戦では初めてベンチ入り。後半24分からMF久保建英との交代で途中出場し、右ウイングバックのポジションについた。W杯最終予選では2008年にMF香川真司が樹立した19歳212日を抜く史上最年少出場となった。
もっとも、ここに立つ資格は自らの手で掴んだ。オーストラリア戦に向けたパース合宿ではJリーグ日程の関係で2日目からの合流となったが、合流初日から積極的な姿勢で全体練習に加わり、ランニングやサーキットメニューでは先頭を走って存在感をアピール。大阪に戻ってからの練習ではスピード感にも適応しており、ハイレベルな環境下で成長を感じさせていた。
そうして立った約25分間にわたる最終予選の舞台。CKのキッカーも務めた18歳は「経験で終わらせないようにしたい」と力を込め、入れ違いでの出場となった久保について「同じピッチに立ちたいと思った」との野望も口にした。
そして今年9〜10月に控えるU-20W杯での世界挑戦に照準を合わせた。「良い影響をもたらさないといけないと自分に対してプレッシャーをかけていきたいし、こうやってA代表に呼んでもらえたのでU-20では違いを見せたい」。その先に1年後の夢舞台を見据える。
(取材・文 竹内達也)
