ブンデス優勝目前も5年ぶりのCL優勝は逃したバイエルン 識者は中盤の人選を問題視「キミッヒとゴレツカでは勝てない」
26日(現地時間)、バイエルン・ミュンヘンはブンデスリーガ第31節でマインツと対戦し、3-0で勝利した。この結果、次節ライプツィヒ戦で勝てば2位レヴァークーゼンの結果に関係なくバイエルンの2シーズンぶりのブンデスリーガ優勝が決まることになった。
12年ぶりの無冠に終わった昨シーズンからの巻き返しを誓っていたバイエルンにとって、リーグタイトルの奪還は目標というよりもノルマに近いものだったため、ひとまず最低限の成果は出せそうなところまで来た。
そのため、来シーズンはヴァンサン・コンパニ監督に対してCL制覇が今以上に目標として強く求められるようになると思われるが、バイエルンのOBであるディトマール・ハマン氏は中盤に手を加えない限りバイエルンがCLで優勝するのは難しいと考えているようだ。
「今のバイエルンの守備は非常に脆い。直近5年間で毎年ディフェンダーが移籍してしまったからだ。そして今、この守備陣の前にいるのはヨシュア・キミッヒとレオン・ゴレツカだが、彼らではCLで勝てない」(ドイツ紙『Sport Bild』より)
「バイエルンは4週間前に35歳以上の選手が4人もいるインテルと対戦した。インテルの中盤には32歳のハカン・チャルハノールと35歳のヘンリク・ムヒタリアンがいたが、この二人に対してキミッヒとゴレツカは互角に戦えていなかった。彼らは国際レベルではないし、世界トップクラスでもない」
ハマン氏は、解決策としてキミッヒをドイツ代表のユリアン・ナーゲルスマン監督のように右サイドバックで起用すること、ゴレツカではなくアレクサンダー・パブロビッチをレギュラーとして固定し、彼のパートナーとなる選手を新たに獲得べきとも提言している。
