女性用風俗=ジョフウのリアルを描く!セラピストを演じるイケメン俳優たちの裏話:ジョフウ 〜女性にxxxxって必要ですか?〜

女性用風俗・通称 女風(ジョフウ)のリアルを明るく健やかに描くお仕事ヒューマンドラマ、ドラマチューズ!「ジョフウ 〜女性にxxxxって必要ですか?〜」(毎週火曜深夜24時30分)。
主人公・アカリ(山崎紘菜)が内勤で働くジョフウ“パラディーソ”のセラピストを演じる、別府由来さん、松本大輝さん、藤林泰也さん、世古口凌さん、渋江譲二さんにインタビュー! 5人とも経験のある“特撮ヒーローもの”の話題も。
役だけでなく素のキャラも濃い!?
写真左より、藤林泰也さん、世古口凌さん、別府由来さん、松本大輝さん、渋江譲二さん――ヤチナツ氏の著書「真・女性に風俗って必要ですか? 〜女性用風俗店の裏方やったら人生いろいろ変わった件〜」(新潮社)を原作に、昨今話題になっている女性用風俗店「ジョフウ」をテーマにしたドラマでセラピスト役を演じることについて、どう思いましたか?
別府「話題になっているコンテンツだったので事前に調べたりして、ぜひオーディションを受けたいと思いました。ただ、施術のシーンもあるので、どんな感じになるのか少し緊張はしました」
渋江「以前、女性用風俗をテーマにした別のドラマに出演したことがあって、その時は僕の彼女がセックスレスに悩んでジョフウを利用するという話でした。まさか自分がセラピスト側を演じることになるとは。今回、僕は施術のシーンはほとんどないですけど(笑)」
――個性豊かなセラピストを演じるイケメン男性キャストが多い現場ですが、雰囲気はいかがでしたか?
松本「演じるキャラクターもそうですが、皆さん素のキャラクターも濃かったです」
渋江「みんな、すぐに仲良くなったよね」
世古口「本当にすぐでした。腹を割っていろんな話をして」
松本「その空気感が撮影にも活かされたと思います。“お互いのことをよく知っている”というキャラクターを演じる上で、最初から仲の良い関係性ができていたので撮影もスムーズに進みました」

――どのようにして仲良くなったんですか?
藤林「僕は、一緒に仕事をする上で“相手のことを知りたい”という気持ちが強いので、共通点を見つけようと積極的に話しかけました。大先輩の渋江さんや橋本(淳)さんも年齢差や先輩後輩という壁を感じさせないようフラットに接してくださったのでありがたかったです」
渋江「こちらとしても、若いみんながフラットに接してくれたので嬉しかったです」
藤林「無礼じゃなかったですか?」
渋江「全然! やりやすかったよ」
藤林「子供の頃、渋江さんが出演されていた『仮面ライダー響鬼』が憧れだったので、実際にお会いして“うわぁ!”と感激して、その情熱と勢いで話しかけてしまいました。撮影でも、お会いするたびに『かっこよかったです!』と伝えていました(笑)」
別府「現場で『響鬼を見ていました』と話しかけられることって増えてきていますか?」

渋江「増えてる。スタッフさんや監督さんからも『見てました』と言われたりして。『子供の頃に見ていた』と言われる年齢になったんだなと実感します」
藤林「ここにいる全員がその世代ですもんね」
渋江「そうかぁ。今年は『響鬼』20周年ですからね」
4人「20周年!」
渋江「信じられないけどね(笑)。橋本くんがレッドを演じた『魔法戦隊マジレンジャー』もそうなんだよ」
――今回、橋本さんは不思議な存在感を放つセラピスト・ゴコウを演じています。同じ年に撮影・放送された「響鬼」と「マジレンジャー」ですが、橋本さんとは当時から交流はあったんですか?
渋江「橋本くんとは現場で会えば挨拶する程度でした。『響鬼』は出演者に大人が多かったので、(若いキャストの多いマジレンジャーとは)少し雰囲気が違ったのかもしれません」
個性豊かなセラピスト役、ハマり度は?
――今回、別府さんはエロ頼もしすぎる不動のNO.1リオ、松本さんは「全人類のヒモ」と呼ばれるマルニ、藤林さんは真面目な新人・タロ、世古口さんはNO.2のリオ(笠谷朗)に憧れるリリー、渋江さんは昭和の香りがするイケオジ(?)なお調子者のコスモと、それぞれ個性的なセラピストを演じられています。みなさん、キャラにはハマっていましたか?
藤林「別府くんは、どっしりしている役だから普段からそうしてるって言ってたよね?」

別府「そう。僕は普段おしゃべりだから、気が緩むと“別府由来”が出てしまうんです。だから、撮影の合間も、なるべく役になりきるようにしていました。本当はオンオフを上手に切り替えられるカッコいい役者になりたいんですけど、まだそれができないので。だから現場ごとに雰囲気が変わるって言われますね」
渋江「自分でコントロールしているんだ」
別府「はい。今回は、店のNO.1セラピストなので、言葉遣いや振る舞いなど、すべてにおいてそう思われるように意識していました」
渋江「役先行で現場に入れるのはすごい。僕はなかなかそれができないんだよね」
――別府さんのNO.1っぽさは、皆さん感じられました?
藤林「そうですね、偉そうでしたね(笑)」
一同爆笑!
藤林「冗談です(笑)。僕は、普段の別府ちゃんを知っているので、役に入り込んでいるのがわかりました。(松本に)別府ちゃんと普段から仲いいでしょ? どう思ってたの?」
松本「すごく静かだなと思ってた(笑)。同じ事務所で、入ったタイミングもほぼ同じで、レッスンやワークショップを一緒に受けていたんです。ずっと『一緒の作品に出たいね』と話していたから、今回共演できるのを楽しみにしていたんですが、なかなか一緒のシーンがなかったよね」
別府「うん。少なかったね」

藤林「(世古口に)僕らも、前々から共演したいと言ってたよね」
世古口「ねっ?………いやいや、言ってない。今回初めて会ったから(笑)」
一同爆笑!
松本「物語作るなよ(笑)」
藤林「いや、僕らにもそういうアツい話欲しいなって(笑)」
世古口「(笑)僕はみんなと“初めまして”だったけど、すぐ仲良くなれて。待合室が狭くて、常に誰かが目の前にいる状態だったから自然と話す機会が増えて、みんなと距離が縮まりました」
藤林「みんな良い人ばかりだったしね」

――このトークからもみなさんの仲の良さが伝わってきます。他の共演者の方々も含め印象に残っていることや、自分だけが知ってしまった秘密などはありますか?
松本「譲二さんは、ポッキーのチョコだけ先に食べます(笑)」
渋江「やらない? チョコの部分をなめてプリッツに戻すっていう作業。『キモイ』って言われました(笑)」
一同爆笑!
松本「『それ、やってるって外で言わないほうがいいですよ』と言いました(笑)。今こうやって暴露しちゃったけど(笑)」
渋江「記事に書いてもらって大丈夫ですよ(笑)」
藤林「そういうことを言えるぐらいの関係性でしたよね」
松本「そうそう」
別府「譲二さん、かわいいんですよ」
藤林「譲二さんの可愛いポイントを言っていこうよ」
松本「顔が赤くなるところ」
渋江「結構すぐ赤くなるんだよね。結構恥ずかしがり屋なのよ」
藤林「譲二さんといえば、ぜひ皆さんにドラマを見て確かめていただきたいことがあります。撮影の初日に、ちょっと変わった衣装を着るシーンがあって。『初日からこれかー』と言いながらも、ちょっと気に入ってるのかなって(笑)」
渋江「気に入ってたわけではないよ(笑)。初日で、役もまだ掴みきれていないときだったから、ちょっと戸惑ってはいました」
世古口「でもすごくいい感じでした」
渋江「この年齢になったからこそできる役だなっていう気がして。今こういう役に巡り合えて良かったです」

――藤林さんと松本さんは一緒のシーンが多かったですよね?
世古口「『パラディーソ』のゴールデンコンビですから」
藤林「以前から知り合いなのでやりやすかったです」
松本「僕たち、JUNONボーイの同期なんです」
藤林「最終審査で一緒になって、そこでいろいろ話して」
松本「そこから雑誌のイベントで何回か集まったり、ご飯を食べに行ったりもしたよね」
藤林「スタートが一緒なので、仲間意識もあればライバル意識もありますね」
松本「ヤス(藤林)は撮影中もめちゃめちゃフレンドリーにいろいろな方に話しかけにいくので、今回そういう姿を見て、見習いたいと思いました」
世古口「アツい話だ!」
松本「昔から知っている仲だけに、ちょっと恥ずかしいなというシーンもありました(笑)」
藤林「そうだね。ネタバレになるから詳しくは言えないですけど。ああいうシーン、なかなかないもんね」
松本「昔からの友達のキスを間近で見るという(笑)」
【後編】では、5人とも出演経験のある“特撮ヒーローもの”についてのトークを。
今夜放送、ドラマチューズ!「ジョフウ 〜女性にxxxxって必要ですか?〜」(毎週火曜深夜24時30分)第1話は?
第1話
仕事を辞めたばかりの藤崎アカリ(山崎紘菜)は漫画家で親友のサツキ(柳ゆり菜)からの紹介で女性用風俗店、通称・女風<ジョフウ>の内勤として働く事に。最初は戸惑いながらも、“女性用風俗とは”を店長の柳楽(山崎樹範)や内勤の先輩・ミホ(久住小春)、そしてセラピストから教わり、驚きの連続で…。そんな中「男性経験がなく、初めての利用」との依頼メールが届き…?
【プロフィール】
別府由来(べっぷ・ゆらい)
1998年11月24日生まれ。東京都出身。「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」(’22年〜’23年放送/テレビ朝日系)で猿原真一/サルブラザーを演じる。W主演ドラマ「ハッピー・オブ・ジ・エンド」(フジテレビ系)、ショートドラマ「ガチャライフ」(FANY :D)などに出演。 ラジオ「FESTIVAL OUT」(TOKYO FM)のパーソナリティーを担当。
Instagram:@beppu_yurai
松本大輝(まつもと・ひろき)
1999年3月29日 生まれ。北海道出身。「ウルトラマンデッカー」(’22年〜‘23年放送/テレ東)でアスミカナタ役でテレビドラマ初主演。その他、「ガチ恋粘着獣」(朝日放送)、「ザ
・トラベルナース」(テレビ朝日系)、「ふったらどしゃぶり」(毎日放送)、映画「遺書、公開。」(’25年公開)などに出演。
X:@hiroki329_staff
Instagram:@hiroki_matsumoto_official
藤林泰也(ふじばやし・やすなり)
1999年2月20日生まれ。京都府出身。「仮面ライダーガッチャード」(’23年〜’24年放送/テレビ朝日系) で黒鋼スパナ/ヴァルバラド/仮面ライダーヴァルバラドを演じる、舞台「劇団『ハイキュー!!』旗揚げ公演」(‘23年公演)、「恋愛ドラマな恋がしたい〜KISS or Kiss〜」(AbemaTV)などに出演。
X:@y_fujibayashi
Instagram:@yasunari_fujibayashi
世古口凌(せこぐち・りょう)
1996年11月5日生まれ。神奈川県出身。「機界戦隊ゼンカイジャー」(’21年〜’22放送/テレビ朝日系)で主人公のライバル・ステイシー/ステイシーザーを演じる。ドラマ「ポケットに冒険をつめこんで」(テレ東)、舞台「『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stage」シリーズ(‘20年、’21年公演)などに出演。
Instagram:@ryo_sekoguchi_official
渋江譲二(しぶえ・じょうじ)
1983年3月15日生まれ。長野県出身。「仮面ライダー響鬼」(’05〜’06年放送/テレビ朝日系)でイブキ/仮面ライダー威吹鬼を演じる。近年の出演作は、大河ドラマ「光る君へ」(NHK)、「まどか26歳、研修医やってます!」(TBS系)、「今夜は...純烈」(テレ東)、映画「つゆのあとさき」(2024年公開)など。
X:@shibue0315
Instagram:@shibue0315
(撮影:倉持アユミ/取材・文:高瀬純)
