途中出場の鎌田(左)と伊東(右)が流れを変えた。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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[北中米W杯アジア最終予選]日本 2−0 バーレーン/3月20日/埼玉スタジアム2002

 日本代表は3月20日に開催された北中米ワールドカップ・アジア最終予選の第7節で、バーレーンと埼玉スタジアム2002で対戦。66分に鎌田大地が先制点を奪うと、87分に久保がショートコーナーの流れから追加点を挙げ、2−0で勝利を収めた。

 前半はスコアレスに終わったなか、負傷した守田英正に代わって後半頭から田中碧を投入した日本は、63分に鎌田と伊東純也を送り込んで流れを変え、その3分後に鎌田が先制弾。伊東も2点目をアシストした。

 失点後はすっかり元気がなくなったバーレーン。なぜ、このクラスの選手が途中出場なのか――。日本の巨大戦力に心が折られてしまったかのようだった。

 この分厚い選手層は、森保ジャパンの大きな武器だ。

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 バーレーン戦と言えば、昨冬のアジアカップのラウンド16で対戦(3−1)した時に大活躍したAZの毎熊晟矢(当時の所属はセレッソ大阪)は、今回の日本代表メンバーにも招集されなかった。

 そのバーレーン戦で毎熊は、堂安律の先制点に繋がるゴールポスト直撃のシュートを放てば、上田が決めたチームの3点目もアシスト。久保建英が「今日の試合は彼がMVP」と絶賛するパフォーマンスを披露し、ファン投票で選出される日本サッカー協会のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに輝いている。

 その27歳の右SBは、クラブで奮闘しているにもかかわらず、約1年間招集がなく、今回も落選となった。この事実は、いまの日本代表の層の厚さを物語っている。

取材・文●江國森(サッカーダイジェストWeb編集部)