暴行容疑のジョナサン・メジャース、裁判初日が終了 ─ 争点は非公開の証拠、陪審員まもなく選定
知人女性への暴行容疑がかけられているジョナサン・メジャース被告の初公判が、2023年11月29日(現地時間)にニューヨーク・マンハッタンで開かれた。
2023年3月、メジャースは交際相手だったグレイス・ジャバリに対する絞首、暴行、ハラスメントの容疑でニューヨーク市警に逮捕された。裁判に向けてはメディアを巻き込んでの駆け引きが展開されたが、メジャース側の求めていた起訴取り下げは棄却され、今回の公判に至っている。
当日、メジャースは恋人のミーガン・グッドとともに出廷。マイケル・ガフィー判事の質問には「はい、裁判長(Yes, your honor)」と答え、なにか質問はあるかと尋ねられると「ありません(No, sir)」と応じたが、過去の出廷時と同じく、ほとんど何も話さなかったという。
本日の審理は傍聴人なしの非公開で行われており、主な争点は、以前から問題となっている非公開の証拠だった。米によると、非公開の証拠には、メジャースがジャバリ以外の女性にも危害を加えたことがあるという、に関する情報が含まれているという。ガフィー判事はこれらの情報を「不公平で、扇動的なものになりうる」と判断し、現時点での公開は、陪審員の選定や公正な裁判に悪影響を及ぼすものだと語った。
この日、メジャースは自身の判決に関与する陪審員候補40名と初めて顔を合わせたが、どの人物が陪審員6名(および補欠1名)に選ばれるかは翌30日(現地時間)までわからない。候補者は30日の午前に審査を受けるが、それまでは事件に関する議論や、メディア・SNSなどでこの事件に触れることを禁止されている。
公判初日は約1時間の審理が行われたが、現時点では陪審員も決まっておらず、非公開の証拠についても最終的な判断は下されていない。弁護側は、問題の証拠を裁判記録から完全削除するよう要請しているが、これについての裁定も30日の朝に下される予定だ。なお、今後の公判ではジャバリが証言予定だが、メジャースが証言するかどうかは不明。本日の退廷時も、メジャースは報道陣などに対して一切コメントしなかった。
メジャースは有罪判決を受けた場合、最長1年の禁固刑となる。主演映画『Magazine Dreams(原題)』は2023年12月8日に米国公開予定だったが、公判日が直前に設定されたことを受けてか、ディズニー&サーチライト・ピクチャーズは公開予定を撤回していた。本作の公開や、メジャースのキャリアは裁判の結果にかかっている。
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