月9『真夏のシンデレラ』第11話より(C)フジテレビ

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 俳優の森七菜と間宮祥太朗がW主演を務めるフジテレビ月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(毎週月曜 後9:00)の最終回第11話が、18日に放送された。それぞれの恋の結末が明らかになり、反響が寄せられた。

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 同作は、真夏の海を舞台にオリジナル脚本で描く男女8人の恋愛群像劇。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友だち3人組と、東京の一流大学で優等生な日々を送る男友だちが、運命的に出会い、恋模様とともに成長する。

※以下、ネタバレあり

 第10話(11日放送)で滝川愛梨(吉川愛)と別れた佐々木修(萩原利久)は、未練がある様子。そんな修に気がついた恋敵でもあり親友の山内守(白濱亜嵐)に背中を押された修は、愛梨に「俺の人生に愛梨がいてくれないと困る」と本心を告白。愛梨にもその思いは届き、修は愛梨からの初めてのキスに動揺する本来の修らしさを取り戻した。

 九州に転勤することになった早川宗佑(水上恒司)は、小椋理沙(仁村紗和)に「着いてきてほしい。俺と結婚しよう」と申し入れた。理沙は「私も早川さんと一緒にいたい」としつつも、「この街には春樹(石塚陸翔)の大好きな人たちがたくさんいる。春樹にはそんな人たちに囲まれて育ってほしいから。だから、私は春樹とここに残る」と決断。「いつか春樹と一緒に会いに行ってもいい?」という声掛けにうなずいた宗佑は、涙を見せた理沙に「理沙、抱きしめてもいいか?」と尋ね、ハグした。

 蒼井夏海(森)は、水島健人(間宮)と別れ、横断歩道を渡る夏海に突っ込んできた車から守ってくれた牧野匠(神尾楓珠)と一緒にいることに。しかし、浮かない表情を見せる夏海に匠は「俺は夏海に幸せでいてもらいたい。夏海のことが大切だから。俺たち、幼なじみだから」と告げた。健人も父に「僕は、夏海と一緒にいたい」と宣言。東京まで来てくれていた夏海を抱きしめ「もう絶対離さない」と約束した。後日、海岸でデートをした2人は、夢について語り合い、夕日をバックにキスで思いを伝え合った。

 それぞれの恋の結末に視聴者からは「ひと夏の恋最高でした」「よかった、ハッピーエンド」「ラストシーンめちゃ良かった」「爽やかな終わり方で良かった!」「最後のキスめっちゃいい」「映像きれい!」「続きが気になる…」といった声が寄せられている。