作家のえぐちりか氏 台湾のブックフェアで朗読を披露 来場者喜ぶ=高雄市立図書館提供

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(台北中央社)広告やアート、絵本などの分野で活躍する日本人アーティスト、えぐちりか氏が9日、南部・高雄市で開催中のブックフェア「2022 高雄城市書展」で絵本の創作などについて講演した。自らの絵本作品「パンのおうさま」シリーズを朗読した場面もあり、「作者本人の朗読も聞けるなんて最高だ」と来場者から喜びの声が上がった。

高雄市立図書館の招きに応じての訪台で、今年6月に台湾版「パンのおうさま」が発表された。出版社によれば、台湾のオンライン書店で予約受付開始2日で、児童書・青少年文学の新刊ランキングでトップ10入りを果たしたという。

この日、イベントに参加した高齢の女性は、体力低下のため海外旅行に行けず、図書館で海外からの講演者による日本語の講座を聞くことができてとても感動したと感想を述べた。

8日には同図書館でデザインについても語ったえぐち氏。いいアイデアを生み出す秘訣として子供心を持つことだと紹介した。

ブックフェアは30日まで。

(陳至中/編集:荘麗玲)