中国高速鉄道の建設「全面的な調整」の可能性、一体なぜ・・・=中国報道
これまで高速鉄道建設に熱を入れてきた中国が、急にクールダウンする可能性が浮上したのはなぜだろうか。記事は3つの理由があると伝えている。まずは「赤字路線が多いこと」だ。これは以前から言われてきたことだが、記事でも黒字路線は数えるほどしかないと紹介している。
3つ目の理由は、営業速度が速いぶん「運行コストがかかる」ためだ。中国では高速鉄道の速度で世界一になったことを誇りにしてきたが、それが仇となっているようだ。時速200キロで運行すると、時速350キロの時よりもコストを半分に抑えられるという試算もあるという。
理由はさておき、中国政府が高速鉄道建設を「全面的に調整する」可能性があるのは確かなようだ。2022年1月に開通した浙江省の杭台線は、民営企業が51%を出資したと報じられており、今後はこのような形でのコストカットを敢行していくのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
