古代中国で禁書となったのに、日本で広く読まれた本があった!=中国
記事はまず、「西遊記」や「水滸伝」などの著名な文学作品もかつては禁書となっていた時代があると指摘した。文学作品によって思想が広まるのを警戒したからだと分析している。
ところが、「剪灯新話」は日本へ伝わり非常に多くの人に読まれて人気となったと記事は伝えた。実際、日本の文学にも大きな影響を与えたと言われており、江戸中期の怪談集「奇異雑談集」には「剪灯新話」から翻訳された話が含まれているほか、落語の怪談噺「牡丹灯篭」は、「剪灯新話」の中の「牡丹灯記」を発展させたものだとされる。
中国では禁書となった本が日本で広く読まれていたというのは興味深いことだ。これだけ大きな影響を与える作品だからこそ、危険と見なされて禁書となったのだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
