日本に100年以上続くブランドがこれほど多いのはなぜ?=中国メディア
さらに、二つ目の理由として100年続くブランドの多くが生活に密着したブランドであること。100年ブランドの中でも食品製造関連の企業が多く、人々の日常生活に欠かせないものになっている。こうした長く愛される良質なブランドは淘汰されることなく、顧客に長年にわたり愛され続けているのだ。
三つ目の理由は、日本の企業は技術開発を重視し、中国企業は技術を買うことに関心があるという点。日本では、特定の分野の技術を習得するために10年20年という長い年月をかけることがよくある。一方、中国の社長たちの多くは、コストをかけて技術を開発し、人材を育成することにそれほど積極的ではない。むしろ、技術を買い取ることに関心がある。
記事はまとめとして、日本にこれほど多くの老舗ブランドがある理由を一言で説明できるとし、「初心貫徹」との言葉を引き合いに出し説明している。一つのことをコツコツと続けるのは根気が必要だが、長い年月をかけて技術を研ぎ澄ませていくことは企業の競争力になる。このように、世代を超えて人々に愛されるブランドが生み出されるためには、「技術力」だけでなく「根気強さ」が求められる、と結論付けている。(編集:時田瑞樹)(イメージ写真提供:123RF)
