うだる夏日にほっと一息。抹茶スイーツ5選

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暑い夏にほっと一息つかせてくれる抹茶スイーツをお届け!

強い日差しに蝉の声……。うだるような暑い日は、目にも鮮やかなグリーンとほろ苦さが清涼剤となる抹茶スイーツはいかが? ひんやりかき氷から帰省時の手土産にしたい生サブレまで。夏の涼となりそうな抹茶スイーツを、食べログマガジンで人気だった記事よりピックアップ。

1. 乾杯は抹茶のビール、〆はソフトクリーム

DELI&BAR 1899 TOKYO |東京・新橋

「お濃茶ジェラート」450円 撮影:原 務

昨年、“お茶”がコンセプトのブティックホテル「ホテル 1899東京」が新橋にオープン。1階には日本茶を使った和洋の料理、惣菜などを提供するレストラン&デリカテッセン「DELI&BAR(デリ&バル)1899 TOKYO」があり、スイーツはもちろんのこと、“お茶”づくしの料理をたっぷり楽しめる。

メニューの約半数に「日本茶」を使用しているという、お茶好きにはたまらないお店。まずは「1899抹茶ビール」(790円)で乾杯してさまざまな料理を楽しんで。もちろん〆は抹茶スイーツで! 人気メニューの「お濃茶ジェラート」(450円)は苦味をおさえた京都・宇治産の高級抹茶をふんだんに使用し、お茶の旨みを存分に味わえる逸品だ。

フードからドリンク、スイーツに至るまで、抹茶はもちろんお茶の旨みを心ゆくまで堪能しよう。

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〈噂の新店〉ビールも惣菜もスイーツも!“お茶”づくしのデリカテッセン

2. 美しい抹茶の層に誘われて

シェ・シバタ|愛知・名古屋

「デリス・オ・マッチャ」594円(税込) 撮影:山田英博

濃厚な抹茶のケーキをお探しなら、岐阜県の多治見市に本店を構える柴田武シェフのパティスリー「シェ・シバタ」の「デリス・オ・マッチャ」がおすすめ。

「柴田シェフのケーキは、とにかく端正で、グラッサージュ(コーティング)の美しさもひと際。味だけでなく、こうした仕事の美しさも技術の証。愛知・西尾産の抹茶がテクスチャーをかえて何層にも重なったデリス・オ・マッチャもそのひとつ。酔いそうなほど濃厚に香る抹茶と合わせたのは、抹茶に負けず劣らず、オレンジの風味が濃厚なマンダリンオレンジ」と、こちらのケーキを紹介した記事によると、美しい見た目に遜色ない濃厚な味であることが伝わる。

濃厚に香る抹茶とマンダリンオレンジが織りなすハーモニーをぜひ味わってみたい。

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3. やっぱり夏はかき氷!

伊藤久右衛門|京都・宇治市

抹茶だいふく氷」1,280円(税込)

暑くなった身体をクールダウンしてくれる定番スイーツといえばかき氷。

京都や台湾に店舗を構える江戸後期創業の老舗茶屋「伊藤久右衛門」から、JR宇治駅前店限定のメニューとして「抹茶だいふく氷」が発売中。抹茶大福をまるっと入れたふわふわな氷の上には、クリームチーズと生クリームをベースにした濃厚な抹茶クリームと黒豆をトッピング。さらに氷の中には抹茶クッキーも散りばめ、サクサクとした食感のアクセントを加えているのだとか。

ふわふわ、サクサク、さまざまな食感を楽しめるかき氷の“新顔”は、今夏試すべき涼スイーツ

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かき氷なのに満腹感バッチリ。大福が丸ごと入った京都のかき氷が気になる!

4. 新選組ゆかりの地で味わいたい、濃厚抹茶生サブレ

京都鶴屋 鶴壽庵|京都・四条

「京ちゃふれ」

手軽で簡単に食べられる抹茶スイーツを選ぶなら、「京都鶴屋 鶴壽庵(かくじゅあん)」の「京ちゃふれ」はいかが?

こちらのスイーツを紹介してくれた食べログマガジン連載陣の小倉 夢桜−Yume−さんの記事によると、「京ちゃふれはお店の新たな挑戦として創り出したお菓子。宇治抹茶を使った生地に、抹茶チョコレートをサンドしたお菓子の食感は、『しっとり』の一言に尽きる」のだとか! こちらのお店がある場所は壬生寺と八木邸に隣接している新選組ゆかりの地。八木邸を見学した人にはお抹茶と屯所餅が付き、店内の椅子に腰掛けて一服することができるという。

お土産に買うもよし、帰りの道すがら生サブレ片手に1日の思い出に浸るもよし。しっとり食感が新しい思い出を作ってくれること間違いなし。

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新選組にゆかりある土地で、幕末の息吹を感じながら食べる和菓子

5. ふわっとした食感に口いっぱい広がる抹茶クリーム

クリームパン専門店 キンイロ|京都・三条

「kyo・maccha 京抹茶

京都の老舗蜂蜜専門店「ミールミィ」が手がけるお店「クリームパン専門店 キンイロ」から新フレーバの「kyo・maccha 京抹茶」が発売中。

抹茶は京都で唯一の村・南山城村で育まれた良質な高級茶を採用。ふわっと軽いパン生地の中には、ハンガリー産アカシア蜂蜜と南山城村の抹茶をたっぷりと練り込んだ抹茶クリームがぎっしり。クリームには全体量の約15%のはちみつを贅沢に使用していることもあり、食べれば口いっぱいに広がる抹茶のほろ苦さと蜂蜜のやさしい甘みに思わず笑みが浮かぶ。

子どもから大人まで、新たな手土産の定番としておすすめしたい。

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抹茶クリームがぎっしり! 京都生まれのクリームパンに新作が誕生

文:食べログマガジン編集部