大阪・吹田市の交番で男性巡査が刺され拳銃が奪われた事件で東京・品川区に住む飯森裕次郎容疑者(33)が逮捕されたことを受け、吹田市の後藤圭二市長が記者会見を開いた。

 冒頭、後藤市長は「大変市民のみなさん、大変ご心配をおかけしました。吹田市民だけでなく、近隣各地のみなさんも同じです。みんな思ってたのが、身柄確保が遅れて長引いたら一体どうなるんやろなと。行政として、どう対応せなあかんのやろな、というのは答えのないまま今日を迎えました。そんな中、今日、身柄確保の第一報を頂いて、本当に心からホッとすると同時に、改めて被害に遭われ負傷された警察官の一日も早い回復を心から祈っています」とコメント。

 記者から市長自らTwitterアカウントを通して情報発信したことについて質問されると、「市民から、いま何が起きているか個人アカウントで発信してほしいと。それが確定情報でなくても、"こういう恐れがあります"、"いまこういう状態と聞いてます"ということでも市民のみなさんにはお届けをせないかんねんなと」と、ちょうど1年前の大阪北部地震での経験を踏まえたとし、「その経験を活かして、今回、どんどん確定情報がマスコミのみなさん、警察から出てくる前の段階から発信させていただいた。それが喜んでいただけたとすればありがたいですが、載った後で修正することもありましたので、"ええかげんな発信するな"という声もありました。そのリスクは覚悟した上で発信させていただいた。ただ、Instagram、Facebook、Twitter、ホームページがあって、それぞれお使いになっているツールが年代別、分野別で違う。今回は迅速性ということでTwitter、Facebookでやりましたが、それが届いていないみなさんにどうお届けするかが課題。広報車も走らせましたけど、テレビ、マスコミの影響力は大きいので、それまでの間の一歩ということ」と話していた。
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