折りたたみ傘ではなく、長傘を使う日本人「利便性は重要ではないのか?」=中国
記事はまず、長傘を日本人の変わった習慣として紹介。折りたたみ傘に慣れた中国人としては、折りたたみのほうが持ち歩きに便利なのに、と不思議に思うようだ。日本人にとって「利便性は重要ではないのか」と疑問を呈している。
さらに記事の中国人筆者は、「他人に迷惑をかけたくない」日本人の考え方も影響していると分析。携帯には不便であるものの、長傘はたたむのが簡単で、周りに迷惑を掛けずにスムーズにたたむことができ、たたんだ時に水が下に落ちるので周りの人に迷惑をかけないで済むことが考えられるそうだ。
さらに、他人に迷惑をかけたくない日本人には、「透明のビニール傘」も人気だと紹介。視界を遮らないため、他人とすれ違う時ぶつかりにくくなるからだ。中国でも最近では透明の傘を見かけることもあるが、日本のように普及しているわけではない。
傘ひとつ取り上げても、日本と中国とでは習慣に違いが出るようだ。長傘が好きな理由はこればかりではないかもしれないが、日本製の傘は実際に強度が違う。日本は、降雨量では世界で13番目にも関わらず、傘の所持数が1人平均3.3本で世界ランキング1位になったこともあるほど、日本人にとって傘は非常に大切な存在と言っても良いだろう。重量や丈夫さなどで、日本の傘は進化を続けているが、それはこれからも続きそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
